内容説明
“あけぼのの時代”つかの間に咲いた大輪の花「山びこ学校」。現在の暗い谷間を克服するための貴重なヒントがある。
目次
私が受けた戦前から戦後の教育
「きかんしや」は三年間の教育実践のすべて
私の出会った「先生」たち
青春の曲折を綴る
それぞれの歩んだ道
「山びこ学校」の反響
情熱的だった教師たち
人間の多様性を認める
「たたき大工」の誇り
生徒の自主性こそ大切
「山びこ学校」で学んだこと
教師はいつも生徒のそばに
著者等紹介
佐藤藤三郎[サトウトウザブロウ]
昭和10年、山形県生まれ。上山農定時制高校卒業。農業問題評論家、作家。無着成恭の「山びこ学校」の卒業生。上山市の青年学級主事、教育委員、農協理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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