目次
現代人類は十数万年前にアフリカで誕生した
古代日本とシルクロード
ギリシアからシルクロードがやってきた
遊牧民族が切り拓いた文明と国家の原型＝スキタイ・サカ
人類史を古代から中世に発展させた匈奴対漢の戦い
フン族登場とゲルマン民族の大移動
ソグド人と「安史の乱」の真実
モンゴルが人類史に与えた影響
中央アジアの遊牧騎馬民族とチムール帝国
海のシルクローダー・鄭和
スペインのペルー侵略とインカの終焉
中央アジアの歴史概況と２１世紀
シルクロード探検の真実と歴史遺産
“張騫鑿空”以前にもあったシルクロード交流
１９世紀以降、現代に至るシルクロード探検
日本の古代シルクロードを訪ねて
２１世紀とシルクロード―あとがきに代えて
著者等紹介
野口信彦［ノグチノブヒコ］
１９４３年東京、深川に生まれる。１９６５～６６年北京体育学院に留学。１９６９年新日本スポーツ連盟全国常任理事。１９８６～２００４年日本勤労者山岳連盟・専従事務局長。１９８７年狛江山遊会結成、会長に就任。１９９３年パミール中央アジア研究会の設立に参加・理事。２００４年日本勤労者山岳連盟事務局長を退任。２００５年日本シルクロード文化センター発足、代表となる。現在、日本シルクロード文化センター代表、現代シルクロード研究会主宰、パミール中央アジア研究会理事、新日本スポーツ連盟副会長、日本中国友好協会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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