内容説明
薬に頼って閉じこもる生活より、動きのある薬のない生活に変えていくことに気づかせることが必要なのです。
目次
第1章 新しい薬と共に、新たな病気が出てきた(昔は、パーキンソン症も認知症もなかった;老人性痴呆症が現れたのは昭和30年代に入ってから ほか)
第2章 認知症は薬害ではないか?(酒と薬を一切止め、劇的に回復した義父;酒の害は、分量よりも飲み方にある ほか)
第3章 健康体だった家族の、その後の病気とその原因(精神安定剤のせいで手ががたがた震えた祖母;トイレが離れている病院は運動不足の解消になった ほか)
第4章 睡眠薬で今度は自分が害を受けることに(薬とお酒の害で精神状態も悪化;薬の害を一度でも受けたら、お酒はよくない ほか)
第5章 化学薬品はパニック状態での事件と関係があるのではないか(化学薬品というものは人間の精神面に影響を与える;化学薬品というものは、一方的に血圧を下げるもの ほか)
著者等紹介
滝山七重[タキヤマナナエ]
1929(昭和4)年、神奈川県平塚市生まれ。自営業の経理事務に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。