内容説明
失った両足の骨を再生した最新医療と本人の意思。その事実と過程は、遭対救助関係者、全ての登山者に教訓を与えてくれる。
目次
第1章 事故発生と夜を徹する救助活動
第2章 感染症との闘い
第3章 骨は延びる
第4章 リハビリテーション
第5章 医師、看護師、理学療法士とのコミュニケーション
第6章 入院医療費
第7章 非日常のなかの日常―長期入院生活
第8章 見舞う側と見舞われる側
第9章 痛みのなかで
第10章 安全登山へ向けて
著者等紹介
亀山健太郎[カメヤマケンタロウ]
1942(昭和17)年6月13日生まれ。商社ニューヨーク支店駐在勤務。帰国後、欧米歯科医療機器・器材メーカーの日本法人代表取締役を歴任。現在、ジャパン・デンタル・リサーチ・センター代表。2000(平成12)年2月より登山を始め、関東周辺の山を中心に300回以上の山行を重ねる。日本ハイキング倶楽部会員、東京都山岳連盟事務局理事、東京都山岳連盟遭難対策委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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