内容説明
本書は2011年就職予定の大学生30名が実際にOB訪問をし、社会人と接する中で浮かび上がってきたギャップをとらえ、そのギャップを埋める処方箋としてのOB訪問の仕方をキットにまとめたものです。大学生のゴールは就活を終えることではなく、社会人になることのはずです。そのためには自分が何が足りないのかを学び、成長への第1歩を踏み出そう。
目次
第1章 振り返り実録(狩野くん人材紹介会社を訪問する;松嶋くん銀行を訪問する ほか)
第2章 なぜ社会人訪問なのか
第3章 社会人訪問の仕方とは(指針を立てる;アポイントをとる ほか)
第4章 社会人訪問をする君へ(常見陽平さん(株式会社クオリティ・オブ・ライフチーフプランナー就職ジャーナリスト)
福島直樹さん(就職コンサルタント) ほか)
付録 社会人訪問ワークシート
著者等紹介
熊沢匠[クマザワタクミ]
就職エージェント株式会社。日本大学法学部卒業。人材派遣会社、大手FCラーメンチェーン飲食店を約10店舗管理運営、都議会議員事務所での秘書経験を経て、2005年8月、「就職エージェント(株)」入社。事業の立ち上げから携わり、現在は就活イベントコーディネイターとして活躍中。毎年150回を超える就活イベントを開催し、約5000人の大学生の就職支援を行う。JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)として、大学内での講演活動も数多く展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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