出版社内容情報
★ 知っておくと寝るのが楽しくなる!?
★ いきももの「睡眠」には
わくわくするふしぎがたくさん!
*睡眠のメカニズムとなぞ
*動物たちの超個性的な眠り方
*あのいきものも夢を見るの?
◇◆◇ 本書について ◇◆◇
私たちが毎日欠かさず行う睡眠には、
まだまだ知られていないひみつがたくさんあります。
この本では、人間や動物たちがなぜ眠り、
どんな効果があるのかを解説しています。
また、動物たちのユニークな眠り方や
睡眠に関する面白いエピソードも紹介しています。
本書は「睡眠」という行為にまつわる物事を、
人間に限らずさままざまな生き物の生態などを含め、
第1章ではなぜ生き物は眠るのか、
第2章ではいびきのメカニズムや夢とは何か、
眠りの質を追求してきた人類のこだわりや
眠りに関する習慣、文化などを紹介しています。
第3章では鳥類や魚類、哺乳類などさまざまな生物の
睡眠事情を紹介しています。
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆ 第1章
睡眠のメカニズム
* 生物にとってそもそも睡眠とは?
* 睡眠をするとどんな良いことがあるの?
* 寝ているときは脳波どんな状態なの?
* 赤ちゃんがたくさん眠るのはなぜ?
* 野生の動物はどこで寝ているの?
・・・など
☆ 第2章
睡眠にまつわるあれこれ
* 朝型・夜型の人がいるのはなぜ?
* 地さボケがおきるのはなぜ?
* 金縛りが起きるのはなぜ?
* 時代とともに進化した寝具の歴史
* 眠りにまつわる神話や伝説は?
・・・など
☆ 第3章
動物たちの睡眠事情
* 牛は食べた草を反芻しながらうとうと寝をする
* ライオンやヒョウなどのネコ科は木の上で寝る
* ゾウやキリンの睡眠の仕方は?
* コウモリは逆さまにぶら下がったまま眠る
* チンパンジーは自分でベッドを作って寝る
・・・など
内容説明
睡眠のメカニズムとなぞ、動物たちの超個性的な眠り方、あのいきものも夢を見るの?いきものの「睡眠」にはわくわくするふしぎがたくさん!知っておくと寝るのが楽しくなる!?
目次
第1章 睡眠のメカニズム(生物にとってそもそも睡眠とは?;まったく睡眠をとらないとどうなるの?;睡眠をするとどんな良いことがあるの? ほか)
第2章 睡眠にまつわるあれこれ(朝型・夜型の人がいるのはなぜ?;朝になると目が覚め、夜眠くなる体内時計;時差ボケが起きるのはなぜ? ほか)
第3章 動物たちの睡眠事情(コアラはエサを消化するために1日の大半を寝て過ごす;牛は食べた草を反芻しながらうとうと寝をする;ネコが1日中寝ているのはもともとハンターだから ほか)
著者等紹介
林悠[ハヤシユウ]
東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻教授/筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構客員教授。東京大学を2003年に卒業後、同大学院博士課程修了。理化学研究所脳科学総合研究センター基礎科学特別研究員、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構准教授、京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。