コツがわかる本<br> 川柳入門表現のコツ50―楽しくもっと上達できる (新装改訂版)

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コツがわかる本
川柳入門表現のコツ50―楽しくもっと上達できる (新装改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780428490
  • NDC分類 911.4
  • Cコード C2092

出版社内容情報

★ たくさんの例句と共に
  「十七音字の魅力」を追求します。

★ テーマ&言葉選びや喩えのテクニック

★ あえてドラマチックな演出で魅せる

★ 環礁から学ぶ詠み方の奥深さ


◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

川柳が誕生してから、二百五十余年が経ちます。
その内容は、二つのグループに分けられます。
一つは自分を詠む主観的な川柳で、
もう一つは他人を詠む客観的な川柳です。
伝統川柳や政治、世相を風刺する時事川柳は、
客観的な視点の川柳です。
新聞に掲載されているものやサラリーマン川柳などが
あげられます。

これに対し、現代川柳は、自分を詠むグループで、
五七五の主題は自分です。
「私」が主役であります。
自分を俯瞰しながらも、
揺れ動く心理状態を表現していくのです。
そして、自分に向き合い感情をさらけ出すほど、
味わいのある川柳が生まれます。

この世に自分ほど面白い素材はありません。
様々な体験を積めば積むほどその素材の趣は
増していくので、人生経験豊富な人ほど共感を
呼ぶ作品をつくることができます。
現代川柳は、自分という面白さを川柳の中で存分に
発揮することができる誰でも楽しめるものです。

本書は、川柳に興味を持ち、
作句に挑戦してみようという方へ向けて、
句を詠むうえでの基本的な事項を踏まえて
紹介しています。
本文中には、たくさんのお手本となる句も掲載し、
川柳をつくると同時に鑑賞する醍醐味も
味わうことができます。

現代川柳を通して、
自分を表現する創作の楽しさを
感じていただけたら嬉しく思います。

杉山 昌善


◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

☆PART1 川柳の世界に触れてみよう

☆PART2 川柳上達のテクニック

☆PART3 川柳を詠んでみよ 

☆PART4 川柳を鑑賞する 

☆PART5 川柳を評価する

☆PART6 川柳の楽しみ方

*PART7 詠む人で変わる川柳の魅力


※ 本書は2020年発行の
『楽しく上達できる 川柳入門 表現のコツ50 新版』
を元に、書名・装丁の変更、必要な情報の確認、
一部内容の変更を行い「改訂版」として
新たに発行したものです。

内容説明

たくさんの例句と共に「十七音字の魅力」を追求します。テーマ&言葉選びや喩えのテクニック。あえてドラマチックな演出で魅せる。鑑賞から学ぶ詠み方の奥深さ。

目次

1 川柳の世界に触れてみよう
2 川柳上達のテクニック
3 川柳を詠んでみよう
4 川柳を鑑賞する
5 川柳を評価する
6 川柳の楽しみ方
7 詠む人で変わる川柳の魅力
用語紹介

著者等紹介

杉山昌善[スギヤマショウゼン]
川柳作家、脚本家。時実新子に師事、元・時実新子主宰「川柳大学」編集委員、現代川柳「かもめ舎」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

明るい表通りで🎶

19
川柳って、楽しそう(^^)2024/11/13

かふ

16
一年ぐらい俳句をやっていたのだが、俳句の上下関係とか俳句だけしか通用しない季語とかなんか最近合わないと感じ始め図書館の新刊書のコーナーで手に取る。杉山昌善は以前『今日から始める現代川柳入門』を読んでいたのだが、この本の方がわかりやすく丁寧に説明されている。句会の説明でも鉛筆で書くとかそういうところから説明している(ボールペンだと間違えたときに困るのだ。俳句だと特に難解漢字とか使う人が多いから)。川柳と俳句の違いは川柳は「私」主体の一人称文学で短歌に近い。また自由度も大きいような。2024/12/18

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