出版社内容情報
日本で撮影した鷲7種(イヌワシ・オオワシ・オジロワシ・カンムリワシ・カラフトワシ・クロハゲワシ・ハクトウワシ)をこの1冊に収録
著者等紹介
真木広造[マキヒロゾウ]
日本を中心に世界各地で野鳥の撮影を続け、日本鳥類680種の撮影を終了。現在は日本の鳥類全種類の撮影に挑戦中。他に、日本のワシタカ・ハヤブサ類を中心にした動物の撮影をライフワークにしている。動画映像にも力を入れている。1948年山形県河北町に生まれる。山形県立寒河江高校卒業後、野鳥の写真を撮り始める。1985年動物写真家として独立。日本野鳥の会山形県支部顧問。第5回真壁仁「野の文化賞」受賞。2018年第64回齋藤茂吉文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
162
日本の鷲七種限定の写真集、大迫力で美しい作品です。 鷲を観ると恐竜の末裔も納得、ティラノサウルスの子孫のような感じがします🦖➡🦅 https://www.mates-publishing.co.jp/archives/297382024/01/08
けんとまん1007
47
鷲。気高さ、力強さ、王者の風格。大鷲になると、羽を広げると3m.にもなるというのを想像するだけで、圧倒される。そして、射貫くような眼差し。鷲がいる世界というだけで、ピーンと張りつめた空気を感じる。もちろん、それだけではないことも伝わってくる。雛の姿を眼にすると、こころがほんわかする。その違いがまた、素晴らしい。2023/12/24
宇宙猫
13
★★★★★ 大きな鳥の迫力が伝わってくる写真集。餌の取り合いをしている写真が多いけど、よく戦う鳥なのかな。クロハゲワシと雛かと思ったらハシブトガラスだった。大きさがよくわかる。D2024/01/25
kaz
2
頻度はごくまれにしても、日本でハクトウワシが観察できるとは知らなかった。迫力のある写真のオンパレードで嬉しい。図書館の内容紹介は『気高く、優雅に優しく、ある時は力強く、鋭く、厳しい自然のなかで生き抜く猛禽たちの写真集。Part1は、イヌワシ・オオワシ・オジロワシ・カンムリワシ・カラフトワシなど、日本各地で撮影した鷲を収録』。 2023/12/20