ジュニアコツがわかる本<br> 部活でスキルアップ!文芸部活躍のポイント

個数:
電子版価格
¥1,815
  • 電子版あり

ジュニアコツがわかる本
部活でスキルアップ!文芸部活躍のポイント

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月02日 04時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780427790
  • NDC分類 K901
  • Cコード C2090

出版社内容情報

★ さまざまな創作活動に役立つ!

★ 作品作りの基本から、
  レベルアップするための方法がよくわかる!

 * 活動内容に応じた表現方法
 * 上達するために必要なテクニック
 * コンクールに向けた準備のポイント


◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

本書は「文芸」の入門書や解説書ではなく、
「文芸部」の活動内容を紹介する初めての入門書です。

現在、SNSの普及により手軽に自分の作品を
発信できるようになりました。
確かに不特定多数の人に発信する
SNSというツールは便利なものです。

もしかしたら沢山の人が自分の作品を
評価してくれるかもしれません。
しかし、「文芸部」の活動は違います。

中学校や高校の校内の顔が見える仲間と
お互いの作品を読み合って感想を交わしたり、
文化祭に向けて部誌や展示の準備をしたり、
各種大会やコンクールに出場をしたり
さまざまな体験をします。
それらの体験は学生時代にしかできないものです。
そして、限りある時間の中でおこなわれるからこそ、
得られるものが沢山あると思います。

本書の中には文芸部で活動していた人たちが
現在どんな職業につき、その頃の活動がどのように
現在に生きているかというコーナーも設置しました。
ぜひ、参考にしてほしいと思います。

もしかしたら、本書を手にした人の中には
「創作」のコツをもっと知りたいという人も
いるかもしれません。
しかし、「創作」は自由におこなうからこそ
楽しいのです。

「文芸部」の活動は授業ではありません。
本書は小説や詩歌の作り方よりも、
「文芸部」の活動を通してお互いの作品を
どのように高めていくかという方に重点を置いています。

本書を手にした中高生の中には文芸部の
活動をしたいと思っていても、1人で何をしていいか
わからない人もいることと思います。
そんなときは同じような趣味を持つ
同級生に声をかけてみたり、
学校の先生方に話しかけてみてはどうでしょうか。

本書を参考にしてぜひそれぞれの文芸部の活動を
充実したものにしてください。

田中 拓也


◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

☆第1章 基本編

☆第2章 実践編

☆第3章 上達編

☆第4章 コンクールへの準備および当日編

☆第5章 文芸の達人から学ぶ

内容説明

さまざまな創作活動に役立つ!作品作りの基本から、レベルアップするための方法がよくわかる!活動内容に応じた表現方法。上達するために必要なテクニック。コンクールに向けた準備のポイント。

目次

第1章 基本編(作品作りの基本)
第2章 実践編(作品作りの実践)
第3章 上達編(作品レベルの向上)
第4章 コンクールへの準備および当日編(実力を養う日々の活動;コンクール当日に向けて)
第5章 文芸の達人から学ぶ(小説;詩;短歌;俳句;文芸評論)
参考資料編(文芸部へのアンケート結果)

著者等紹介

田中拓也[タナカタクヤ]
竹柏会「心の花」編集委員。現代歌人協会会員。日本歌人クラブ会員。全国高校生短歌大会(短歌甲子園)、全国高等学校文芸コンクール短歌部門、全日本学生・ジュニア短歌大会をはじめ各種短歌大会等の審査員や講師等を務めている。小学校・中学校・高等学校に国語科教員として勤務し、文芸部の指導にも長年関わっている。1971年千葉県柏市生まれ。2000年「晩夏の川」30首で第11回歌壇賞(本阿弥書店)を受賞。2001年第1歌集『夏引』で第9回ながらみ書房出版賞・2001年度茨城文学賞を受賞。2005年第2歌集『直道』で日本歌人クラブ北関東ブロック優良歌集賞を受賞。2012年第3歌集『雲鳥』で第17回寺山修司短歌賞を受賞。2020年第4歌集『東京(とうけい)』で2020年度茨城文学賞新聞社賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

彩灯尋

13
本の感想を書き続けている今でも何か通ずるものがないかと読んでみたけど、とてもわかりやすくて文芸部にいた当初に出会いたかったな〜。ただの駄弁り場になってたけど、コンクールに出してみるとかもっと活動できることがあったんだな。小説の書き方やプロットの作り方の例がここで見れるのも良かったし、最後にいろいろな作者の言葉に触れられるのも楽しかった。2024/12/01

私的読書メモ3328

1
典型的な廉価ハウツー本という印象です。実際の文芸部の活動を羅列した第4章はそこそこ有用かな、というぐらい。創作方法などはあまりに抽象的で役立つとは思えず。末尾の著名作家たちの言葉に学ぶ章に至っては、ページ数稼ぎでは。2025/04/17

nerozou666

0
類書の少ない文芸部の活動についての教本。小学校高学年〜高校生、あるいはそれらを指導する立場の大人が想定読者。基本からレベルアップするための方法と標榜されているが、各方面の創作活動についての解説はあくまで骨子のみ。だが文学部がどういった活動をすべきなのかについて学ぶのであれば十分過ぎる内容。最大の問題点は巻末に後書きや推薦図書リストなどがなく、類書の少ないこの本だけが浮いてしまっており、この本からさらなる専門書へと羽ばたくことができないこと。そういった点を改善した増補改訂版が望まれる。2025/05/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21000715
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品