蕎麦のひみつ 知識・愉しみかたがわかる本 伝統食の文化と歴史超入門

個数:
電子版価格
¥1,892
  • 電子版あり

蕎麦のひみつ 知識・愉しみかたがわかる本 伝統食の文化と歴史超入門

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年08月28日 20時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780427325
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C2077

出版社内容情報

★ 食文化として確立されるまでの進化の
  系譜や由来を豊富なビジュアル・資料とともに
  わかりやすく解説。

★ 「粋な食し方」やお品書きの今昔、
  数字で見る暮らしとのつながりなど、
  知っておくとさらに楽しめる
  さまざまな知識をまとめました。

★ 材料やその産地、蕎麦の打ち方のプロセス、
  道具など、味わうだけでなく、
  作る面からも蕎麦の魅力を詳しく分析。


◆◇◆ 本書について ◆◇◆

蕎麦は、私たち日本人の暮らしに
深く根付いています。
歴史をさかのぼってみると、日本に伝来したのは、
稲よりも早い縄文のころです。

それ以降、幾度も飢饉の年を支え、
日常食として、また、特別な日のもてなしや、
行事の振る舞い料理として、
私たちのそばにありました。

蕎麦にはどんな歴史があるのか、
昔の人が食べていた蕎麦は今と同じなのか、
蕎麦屋の品書きにあるドラマ、
その土地で受け継がれてきた郷土蕎麦、
現在の蕎麦を取り巻く現状など、
多方面から「蕎麦のひみつ」に迫ってみました。

本書を通して蕎麦の知識を深め、
おいしく、楽しく蕎麦を
味わっていただけたら幸いです。


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆第1章 蕎麦の歴史と文化
* ソバはどこで生まれた?
* ソバの日本伝来
* 日本の蕎麦の歴史
* 奈良時代までの蕎麦
* 「蕎麦」の語源
・・・など

☆第2章 蕎麦屋の品書きと文化
* 蕎麦屋の品書きうんちく
* 蕎麦屋といえば日本酒なわけ
* 蕎麦屋の酒のつまみ
* 蕎麦屋の屋号の不思議
* 蕎麦屋の通し言葉
・・・など

☆第3章 蕎麦の材料と蕎麦の作り方
* 植物学的にソバは3種類に分類される
* ソバの国内自給率は約3割
* 日本ではどんなソバを栽培している? 
* 新蕎麦は年に2回楽しめる!
* 「一番粉」「二番粉」「三番粉」とは? 
・・・など

☆第4章 日本人の暮らしと蕎麦
* 日本各地の郷土蕎麦
* 蕎麦で季節を感じる
* 年越し蕎麦を食べるわけ
* 各地で違う年越し蕎麦
* 引っ越し蕎麦を配るわけ
・・・など

内容説明

食文化として確立されるまでの進化の系譜や由来を豊富なビジュアル・資料とともにわかりやすく解説。「粋な食し方」やお品書きの今昔、数字で見る暮らしとのつながりなど、知っておくとさらに楽しめるさまざまな知識をまとめました。材料やその産地、蕎麦の打ち方のプロセス、道具など、味わうだけでなく、作る面からも蕎麦の魅力を詳しく分析。

目次

第1章 蕎麦の歴史と文化(ソバはどこで生まれた?;ソバの日本伝来 ほか)
第2章 蕎麦屋の品書きと文化(蕎麦屋の品書きうんちく1 もりとざる;蕎麦屋の品書きうんちく2 きつねとたぬき ほか)
第3章 蕎麦の材料と蕎麦の作り方(植物学的にソバは3種類に分類される;ソバの国内自給率は約3割 ほか)
第4章 日本人の暮らしと蕎麦(日本各地の郷土蕎麦;蕎麦で季節を感じる ほか)

著者等紹介

ほしひかる[ホシヒカル]
特定非営利活動法人江戸ソバリエ協会理事長、深大寺そば学院講師、武蔵の国そば打ち名人戦審査委員長、フードボイスコメンテータ、特定非営利活動法人日本蕎麦会議所副理事長として活躍中。その一方で、出版・講演・テレビ出演などにより日本蕎麦文化のために尽力(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

111
蕎麦好きなので、紹介されている江戸から続く老舗蕎麦屋に行ってみたい。「更科堀井」「室町砂場」「かんだやぶそば」「長寿庵」「尾張屋」の5店。中国西南部三江併流地域が原産地で縄文時代から食べられてきた蕎麦。8世紀の続日本紀に登場している。江戸はそば、大坂はうどんが好まれる理由や東京と大阪のたぬきは別もの、鴨南蛮の南蛮って何?、もりとざるの違いとは、二八蕎麦の由来、年越しそばを食べる理由、蕎麦の栄養とダイエット効果など、この本を読むとそば蘊蓄が豊富になる。江戸ソバリエ協会理事長ほしひかる監修でそば情報満載です。2023/03/30

ようはん

16
蕎麦に関する歴史や文化等の知識をカラー写真付きで紹介しており読みやすかった。つゆの発明以前は味噌で味付けをしていたというが、どういう味だったか食べてみたい興味はある2023/09/10

テルヒオ・ラモス

2
美味しい蕎麦はどんな蕎麦か、知りたくなって購入。 麺の角が立っている、香りが良いなどがポイントらしい。 関東の硬水の水質の方がそばにあっている。日本各地の郷土そばなど、これ一冊で蕎麦についてはお腹いっぱいです。2023/05/03

Soltee

1
蕎麦について、様々な角度から解説している本。今まで知らなかった蕎麦についてしれて非常に面白かった。この手の本にありがちな、マイナーな説をさも事実のように書いているということはなく、様々な説があることを紹介して、どの説が有力かとか、確かなことは言えないなど真摯に書かれている点が非常に良かった。蕎麦を食べたくなる良い本です。2023/11/30

kaz

1
蕎麦に関するちょっとした知識なのだが、意外と知らないことも多い。図書館の内容紹介は『日本人の暮らしに深く根付いている蕎麦。蕎麦にはどんな歴史があるのか、昔の人が食べていた蕎麦は今と同じなのか、蕎麦屋の品書きにあるドラマ、郷土蕎麦、現在の蕎麦を取り巻く現状など、多方面から蕎麦のひみつに迫る』。 2023/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20543572
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品