神話ゆかりの地をめぐる古事記・日本書紀探訪ガイド (新装改訂版)

個数:
電子版価格
¥2,002
  • 電子版あり

神話ゆかりの地をめぐる古事記・日本書紀探訪ガイド (新装改訂版)

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月14日 05時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780426557
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C2026

出版社内容情報

★ 伝説の息遣いが感じられる
全国のスポットを紹介します。

★ 各地の見どころとともに
記紀の世界観もわかりやすく解説! !


◆◇◆ 本書について ◆◇◆

日本書紀は古事記の8年後、720年にできあがった。
全30巻の大著で、第41代持統天皇までを記録する。
古事記が具体的な記述を終える顕宗天皇以降が
全体の半分以上に達し、
編纂を命じた天武天皇に至っては、
上下2巻にわたって語られている。

目的は海外に向かって日本の正史を披露するためで、
国家的事業として多くの皇子が関わり、
最終的に天武の子である
舎人親王がまとめ上げた。
中国の正史にならい、
神話をのぞいて年代を追って
記述する形式が採用され、
物語性を薄める要因にもなった。

物語の舞台を訪れることで、
見えてくるものがある。
それは私たちの国日本だ。
物語を通じて古代の人々と結ばれることで、
日本を再発見できるにちがいない。

本書をもって旅に出かけよう。


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ 第1章
国土創成と神々の活躍
「伊邪那岐・伊邪那美の国生み」から
「八俣の大蛇退治」まで
* 伊弉諾神宮
* おのころ島神社
* 沼島・おのころ神社
* 絵島
* 西宮神社
* 揖夜神社・黄泉比良坂
・・・など

☆ 第2章
大国主の国譲りと天孫降臨
「大国主の出雲神話」から
日向が舞台の「海幸彦・山幸彦」まで
* 白兎海岸・白兎神社
* 奴奈川神社
* 美保神社
* 美保関
* 諏訪大社
* 出雲大社
・・・など

☆ 第3章
王権初期を彩る英雄伝説
王権を築いた「神武東征」から「倭建命の悲劇」まで
* 美々津港・神武天皇腰掛け岩
* 橿原神宮
* 石上神宮
* 大神神社・三輪山
* 箸墓古墳
・・・など

☆ 第4章
内部抗争に揺れる王権
神功皇后から聖帝仁徳、
皇統の危機に登場した継体天皇まで
* 香椎宮
* 宇美八幡宮
* 宇佐神宮
* 誉田御廟山古墳
* 大仙陵古墳
・・・など

☆ 第5章
国のあけぼのと飛鳥時代
仏教伝来から大化の改新、
白村江の敗北を経て律令国家へ
* 善光寺
* 四天王寺
* 橘寺
* 石舞台古墳
* 甘樫丘
・・・など


※本書は2017年発行の
『神話ゆかりの地をめぐる 古事記・日本書記 探訪ガイド』
を元に、必要な情報の確認を行い、
装丁を変更し、新たに発行したものです。

内容説明

各地の見どころとともに記紀の世界観もわかりやすく解説。

目次

第1章 「伊邪那岐・伊邪那美の国生み」から「八俣の大蛇退治」まで 国土創成と神々の活躍(伊弉諾神宮;おのころ島神社 ほか)
第2章 「大国主の出雲神話」から日向が舞台の「海幸彦・山幸彦」まで 大国主の国譲りと天孫降臨(白兎海岸・白兎神社;奴奈川神社 ほか)
第3章 王権を築いた「神武東征」から「倭建命の悲劇」まで 王権初期を彩る英雄伝説(美々津港・神武天皇腰掛け岩;橿原神宮 ほか)
第4章 神功皇后から聖帝仁徳、皇統の危機に登場した継体天皇まで 内部抗争に揺れる王権(香椎宮;宇美八幡宮 ほか)
第5章 仏教伝来から大化の改新、白村江の敗北を経て律令国家へ 国のあけぼのと飛鳥時代(善光寺;四天王寺 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

21
神社好きにはたまりません。雰囲気も大事だけど、こういう伝承などがある所は魅力的です。行きたい場所が増えました。2024/05/26

かなた

8
淡路島の伊弉諾神宮。 島根県の出雲大社は、大国主大神が天照大神に国を譲った際の条件として自分の魂を沈めるために建てた神社。 伊勢神宮が三重にある理由は、もとは宮中で祀られていたが、神の希望により遷都されたから。 名古屋の熱田神宮は、三種の神器の一つ草薙剣を御神体として祀る。 松山の道具温泉は、夏目漱石の坊っちゃんで有名な、日本最古の温泉。2025/03/09

竜玄葉潤

3
先日、出雲に行った。行く前に読めばとも思ったが、その前に、古事記の神話部分が頭にあまり残っていないことに気づく。マンガでもよいから読もう。2023/11/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19889958
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品