出版社内容情報
★ プロの工夫で魅力的なグリーンライフを。
★ 器選びやテーマで表情豊かに魅せる!
★ 状態の見極め方や季節の対応がわかる。
★
◆◇◆ 本書について ◆◇◆
多肉植物は、過酷な環境下で育ち
進化した植物です。その姿形は、
生命力の強さを感じさせ、
思わず心が奪われてしまいます。
2003年頃、園芸家により
数多くの多肉植物が取り入れられ、
広くその存在が知られるようになりました。
当時は主にアウトドアの植物として紹介され、
園芸の一環として栽培される植物でした。
その後、インテリアのアイテムとして
雑貨店などでも販売されるようになります。
お手入れが比較的シンプルで
簡単に株を増やすこともでき、
鑑賞するとこころが和む、
そんな多肉植物の魅力は、
多くの人に受け入れられ、
ひとつのジャンルとして確立されたのです。
しかし、多肉植物は決して
「インドア」で育てるものではありません。
正しい知識もなく、室内に置いていれば、
枯れてしまうことにつながります。
また、屋外で育てるにしても、
品種や植物の特徴にあった環境下で
生育することが、
多肉植物を長く楽しめるコツです。
「雑貨から生き物へ―」。
植物を愛でる気持ちを大切にし、
魅力的な多肉植物を暮らしの中に取り入れて、
潤いのあるグリーンライフの実現を
提案いたします。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆PART1 多肉植物のある生活
* どんな多肉植物をどこに置くかで
おうちのイメージが変わる
「welcome」
「素敵なお家ですね!」
「主役は多肉植物!?」
・・・など
☆PART2 多肉植物ってなに
* 多肉植物を知って上手に育てる
* 植物を元気に育てる光合成を理解する
* 風通しの良いところに置いて光合成を活性化
・・・など
☆PART3 上手に育てるテクニック
* 元気な苗選びが生育のコツ
* 株分けをして数を増やす
・・・など
☆PART4 テーマごとのアレンジ
* コンパクトな器へ色彩豊かに植える
* 高さを出して立体感をみせる
・・・など
☆PART5 一歩進んだアレンジ
* 壁にかけて飾るタブローの作り方
* タブローで印象的な表札をつくる
・・・など
※本書は2014 年発行の
『アレンジをたのしむ 多肉植物BOOK ‾育て方から寄せ植え、飾り方まで‾』
を元に、判型、書名、装丁の変更、
一部内容の再編集を行い、
新たに発行したものです。
内容説明
プロの工夫で魅力的なグリーンライフを。器選びやテーマで表情豊かに魅せる。状態の見極め方や季節の対応がわかる。
目次
1 多肉植物のある生活(どんな多肉植物をどこに置くかでおうちのイメージが変わる;ベランダを有効活用して多肉を育てる)
2 多肉植物ってなに?(多肉植物を知って上手に育てる;植物を元気に育てる光合成を理解する ほか)
3 上手に育てるテクニック(元気な苗選びが生育のコツ;株分けをして数を増やす ほか)
4 テーマごとのアレンジ(多肉植物の個性を活かし狙いを決めてデザインを描く;コンパクトな器へ色彩豊かに植える ほか)
5 一歩進んだアレンジ(応用技術を使ってワンランク上のアレンジに挑戦する;壁にかけて飾るタブローの作り方 ほか)
著者等紹介
TOKIIRO[TOKIIRO]
1969年新潟県糸魚川市出身。東京薬科大学中退。TOKIIRO主催、メッセンジャー/植物空間デザイナー。自分の生きる目的は何なのか?を模索探求する中で2008年、故柳生真吾さんの多肉植物創作に出会う。2009年多肉植物をおもに扱い器(空間)に絵を描くように生きた世界を創作する季色(トキイロ)をスタート。NHK趣味の園芸講師。日本園芸協会講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。