出版社内容情報
陸上種目の中長距離の上達法を、日本トップクラスの指導者と選手の協力で指南。フォームづくり、戦術、トレーニングなどを解説。
内容説明
この一冊で「勝つ」走りが身につく!フォームから種目ごとの戦術、強化法まで、最高のパフォーマンスを発揮する秘訣が凝縮!
目次
1 記録保持者がアドバイス 中長距離で速く走るコツ(成長を続け“世界”に挑戦する;強い軸とぶれない身体をつくる ほか)
2 中長距離のフォーム作り(効率の良いフォームを身につける;正しい立ち姿勢をつくる ほか)
3 中長距離のレースでの駆け引き(レースの流れを理解する;ラストのスピード勝負を制する ほか)
4 中長距離のトレーニング(トレーニングの原則を知りレベルアップする;軽い走りで筋温をあげる ほか)
5 パフォーマンスを発揮するためのコンディショニング(コンディショニングを習慣づける;食習慣を見直し、栄養バランスを整える ほか)
著者等紹介
松井一樹[マツイカズキ]
1990年生まれ、大阪府出身。現役時代は800mを中心とした中距離選手。引退後は大学生や社会人を中心に中距離選手の指導にあたり、これまで川元奨(800m日本記録保持者・リオオリンピック日本代表)、大森郁香(14年女子800m日本選手権優勝)、金子魅玖人(20・21年800m日本選手権準優勝)等を指導。また日本陸上競技連盟強化委員会オリンピック強化コーチや、日本学生陸上競技連合強化委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。