パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント―この一冊でステップアップ! (新版)

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パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント―この一冊でステップアップ! (新版)

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  • サイズ B5判/ページ数 112p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784780424737
  • NDC分類 725.4
  • Cコード C2071

出版社内容情報

★ 作品づくりで差がつくコツを、豊富な作品例でわかりやすく紹介します!

★ 画材の選び方やパステルの表現手法、魅せる構図・彩色のテクニックまで。

★ 静物・風景・動物・人間など各モチーフの、手順を追いながら詳しく解説!


◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

パステルの箱を開けると、そこに並ぶのは色とりどりの美しい粒子の塊です。
目を奪われそうな数々のパステルからたった一つを選んで
自分の感情の赴くままに手と指を直接画面を作り上げていく行程は、
ほかの画材では体験したことのない楽しさを感じます。
それはパステル画が持つ最大の魅力だと思います。

ですが、美しい粒子の塊であるパステルで描き進めていくうちに
色々な問題に直面しそれ以上描き進めなくなることがあります。
それは画面への定着の問題であったり、粒子の粉が混ざりすぎて濁ってしまったり、
最後にバックの描き方に悩んだり、バックとモチーフの境の描き方であったり、
もっとハイレベルな問題として画面の空気感が出ない、
美しい光が画面に出ないなど人それぞれの問題が出てきます。

本書ではそのようなパステルの悩みを解決するテクニックと、
パステルの選び方、下地の作り方などをレクチャーしたいと思います。

また、パステルの種類と特徴、パステル画に合う紙の種類、
色々な道具のよりよい使い方、などをご紹介しながら、
描く対象によって選ぶパステルなどを細かくレクチャーします。
そして構図の入れ方、空間と光の作り方なども参考にして頂きたいと思います。

パステルの起源はイタリアルネッサンス期にさかのぼります。
先人の画家たちもパステルと紙の接着などに悩んでいたと考えています。
いかにパステルの持ち味を活かす生き生きとしたパステル画を描いていくか、
みなさまも先人の画家たちのように色々な下地作りを楽しんで、
バラエティーに富んだパステル画を描いて頂きたく本書を書かせて頂きました。

私の技法が少しでもみなさまのお役に立てば幸いです。

高木 匡子


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆第1章 ワンランク上を目指すための基本のおさらい
全9ポイント

☆第2章 仕上がりに差が出るバック作りのコツ
全10項目

☆第3章 もっと上手に静物画を描くコツ
全14項目

☆第4章 もっと上手に風景画を描くコツ
全7項目

☆第5章 もっと上手に動物画を描くコツ
全5項目


※ 本書は2018年10月に発行した
『この一冊でステップアップ! パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント』を
「新版」として発売するにあたり、
内容を確認し一部必要な修正を行った

内容説明

画材の選び方やパステルの表現手法、魅せる構図・彩色のテクニックまで。作品づくりで差がつくコツを豊富な作品例でわかりやすく紹介します。静物・風景・動物・人物など各モチーフの手順を追いながら詳しく解説!

目次

第1章 ワンランク上を目指すための基本のおさらい
第2章 仕上がりに差が出るバック作りのコツ
第3章 もっと上手に静物画を描くコツ
第4章 もっと上手に風景画を描くコツ
第5章 もっと上手に動物画を描くコツ
第6章 もっと上手に人物画を描くコツ

著者等紹介

高木匡子[タカギマサコ]
女子美術大学芸術学部卒業。在校中にチョーク・パステル画に出会い、卒業のテーマとしてイタリアルネッサンス期の素描の歴史を研究したところから本格的に活動を始める。1990年サエグサ画廊で初個展、その後みゆき画廊、光画廊などで個展多数開催。1996年に現代パステル協会賞・ホルベイン賞受賞。2015年に文部科学大臣賞受賞など国内外で受賞歴を持ち、現在は千葉県市川市にアトリエを構えて活動の拠点としている。現在は国内のパステル画の普及のみならず、海外のパステル展に招集を受け日本におけるパステル画の発信に力を入れている。現代パステル協会運営委員。日本美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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