出版社内容情報
全国初の「誤嚥トレーニング外来」を開設し、耳鼻咽喉科の専門医として「のどトレ」を研究・啓蒙している浦長瀬氏のノウハウを解説。
内容説明
「飲みこむ動作」を覚えて「ごっくん筋」を鍛える!!まだ間に合う!「飲みこみ力」に合わせた予防のためのトレーニングをわかりやすく図解します!
目次
第1章 「飲みこみ力」はだれでも衰える(「飲みこみ力」とは;「飲みこみ力」が弱くなると ほか)
第2章 あなたの「飲みこみ力」、今のままで大丈夫?(「飲みこみ力」セルフチェック1 「飲みこみ力」の低下がわかる10大症状―痰がのどにたまったり、声が変わるのは「飲みこみ力」低下のサイン;「飲みこみ力」セルフチェック2 「飲みこみ力」の低下がわかる10のからだのチェック―触ってわかる「飲みこみ力」にかかわるからだの構造)
第3章 「飲みこみ力」を鍛えるトレーニング(嚥下トレーニングとは―飲みこむ動作を覚えて、ごっくん筋を鍛える;嚥下トレーニング1―飲みこみ方を覚えるトレーニング ほか)
第4章 「飲みこみ力」トレーニングの効果を上げるために(嚥下障害を予防する対策が必要―「飲みこみ力」が弱りきる前に始める「嚥下トレーニング」;嚥下体操)
第5章 「飲みこみ力」の低下で起こる危険な病(誤嚥性肺炎1 誤解されている「高齢者の肺炎」;誤嚥性肺炎2 高齢者の肺炎の多くは「誤嚥」が原因 ほか)
著者等紹介
浦長瀬昌宏[ウラナガセアツヒロ]
2003年神戸大学医学部医学科卒業。同大大学院医学研究科耳鼻咽喉科頭頸部外科学分野卒業。耳鼻咽喉科専門医。ENT medical lab主任研究員。神鋼記念病院耳鼻咽喉科(兵庫県)にて、鼻治療と嚥下障害の予防を中心に耳鼻咽喉科の診療と研究を行う。2015年に日本初となる嚥下トレーニング外来を開設、嚥下障害の予防トレーニングの普及を目的として2017年に一般社団法人嚥下トレーニング協会を設立した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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