出版社内容情報
★ 体育指導のプロが伝える
子どもの運動能力をのばす教え方。
かけっこ・跳び箱・逆上がり・
走り幅跳び・ボール投げ・一輪車 etc.
★ 運動が苦手な子も
「できた! 」と実感できる
家庭で取り組むノウハウ満載! !
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
「どうして、そんなこともできないの!?」
「もっと○○しなさい! 」
「あなたは何やってもダメね」
ガミガミ、イライラ。そんな経験はありませんか…
私たちが育ってきた環境と、
現在の子どもたちを取り巻く環境は全く違います。
少子化、都市化、核家族化、
受験志向による勉強時間の増幅。
子どもたちは、今、大変な環境下にいるのです。
そんな時代だからこそ、この本を通して、
子どもたちの運動能力を向上させ、
心と体を成長させる一助となれることを願っています。
パパ・ママの心得その1‾
「最初はできなくて当たり前。だから一緒にがんばろう」
という姿勢で臨むこと。
楽しみながら、色々なことを覚えていこうとする気持ちが
子どもに芽生えます。
パパ・ママの心得その2‾
たとえば、かけっこのモモが少し上がるようになった、
「もう1回やってみる」と自分から言った…など、
子どもたちのちょっとした変化を見逃さず、
ひとことほめてあげましょう。
上達させ、成長させる最大のチャンスです。
パパ・ママの心得その3‾
根気よく、気長につきあってあげることが必要です。
必ずできるようになることを
教えてあげましょう。
人によって、できるまでにかかる時間や
回数が違うだけのこと。
子どもたちだって、パパ・ママだって、
「やればできる! 」のです。
体育家庭教師・スポーティーワン代表
水口 高志
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ PART1
走る力をのばす
【速く走る】
* 小さく前ならえのポーズから、
力を抜いて小さく腕を振る
・・・など全10項目
☆ PART2
跳ぶ力をのばす
【なわ跳び】
* 頭からつま先までを一直線にして、
一定のリズムで跳ぶ
・・・など全10項目
☆ PART3
投げる力をのばす
【ボールを正しく持つ】
* 親指を曲げてボールを持ち、
今より5m飛距離を延ばす
【大きいボールを投げる】
* 投げる方向を目と手で
確認することで投球が安定する
・・・など全10項目
☆ PART4
回る力をのばす
【前転・後転】
* マットの中心線と自分の体の中心線を
重ねるように回る
・・・
内容説明
体育指導のプロが伝える子どもの運動能力をのばす教え方。運動が苦手な子も「できた!」と実感できる家庭で取り組むノウハウ満載。
目次
1 走る力をのばす(速く走る―小さく前ならえのポーズから、力を抜いて小さく腕を振る;速く走る―ヒザタッチと手拍子で高くテンポよくモモを上げる ほか)
2 跳ぶ力をのばす(なわ跳び―頭からつま先までを一直線にして、一定のリズムで跳ぶ;なわ跳び―つま先で跳ね、二重跳びのタイミングをつかむ ほか)
3 投げる力をのばす(ボールを正しく持つ―親指を曲げてボールを持ち、今より5m飛距離を延ばす;大きいボールを投げる―投げる方向を目と手で確認することで投球が安定する ほか)
4 回る力をのばす(前転・後転―マットの中心線と自分の体の中心線を重ねるように回る;前転・後転―小さいボールになったつもりでコンパクトに回転する ほか)
5 バランスを取る力をのばす(一輪車―乗る準備ができたら顔を上げて進行方向を目で確認;一輪車―頭から車輪までを一直線上に乗せ、軸を意識する ほか)
著者等紹介
水口高志[ミズグチタカシ]
体育家庭教師スポーティーワン代表。元・日本体育大学非常勤講師。1973年、静岡県生まれ。1993年、日本体育大学在学中より体育の個人指導を始め、2001年に体育家庭教師派遣会社「スポーティーワン」を設立。2005年、少人数制体育スクール「スポーティーワン教育プラス」を開講し、2008年4月には体育専門校「スポーティーワンアカデミー」開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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海戸 波斗