出版社内容情報
日本画の道具や筆の選び方・使い方から技法、様々なモチーフの描き方まで、日本画を楽しむためのコツを幅広く網羅
内容説明
道具や筆の選び方・使い方からぼかし、たらし込みなどの技法、様々なモチーフの描き方まで、上達のためのポイントをわかりやすくご紹介します。
目次
第1章 日本画で使う道具と使用方法を知る
第2章 表現の基本技法を身につける
第3章 モチーフを描く
第4章 縁起のよいモチーフを描く
第5章 風景画を描く
第6章 日本画で生活に彩を添える
第7章 表現豊かな日本画作品
著者等紹介
中村鳳男[ナカムラタカオ]
1974年神奈川県生まれ。1986年、暁星国際中高等学校に入学。高校1年の時に、語学留学、色彩の勉強のために渡米。1994年ニューハンプシャー州ハイモーイング美術高等学校を卒業し、帰国。翌年、竹内浩一に師事し、デッサン修行のため京都の大徳寺芳春院山内へと住居を移す。2001年デッサン修行を終え、逗子のアトリエにて日展制作活動に入る。2001年、第36回日春展にて「霞」が初出品初入選。同年、第33回日展にて「天地」が初出品初入選。同作品は、豊川稲荷の寺宝館へ奉納された。2004年、第36回日展にて「浄光」が特選受賞。以降も、多数の作品を日展に入選させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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