出版社内容情報
勝つためのセットプレーのコツをインカレ3連覇達成の筑波大学バスケ部ヘッドコーチが徹底解説。
内容説明
実践的なモーションオフェンスのセオリー&考え方がきちんと身につく!チャンスメイクと状況判断のスキルが高まり、確実に得点に結びつくプレーができる!
目次
1 戦術の重要性(チームルールを決めて判断力を高める;速攻で1対0の状況をつくり出す ほか)
2 4アウト1インオフェンス(2人のパス交換でインサイドに侵入する;カットに合わせられなかったらトップに戻す ほか)
3 3アウト2インオフェンス(トップからのフロントカットで攻撃を始める;トップに入ってボールを受け攻撃をしかける ほか)
4 5アウトオフェンス(ポップアウトでつくったスペースにカット;コーナーからのパスでインサイドに侵入する ほか)
5 ディフェンスシステム(フロントコートでそれぞれがマークにつく;バックコートからプレッシャーをかける ほか)
著者等紹介
吉田健司[ヨシダケンジ]
筑波大学卒業後、東芝のバスケットボール部に入団し、1部昇格に貢献。引退後、スタッフを経て同チームのヘッドコーチに就任し、1999‐2000年シーズンにはオールジャパンと日本リーグの2冠を達成。1996‐1997年、1999‐2000年シーズンにJBLコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。また2001年から2003年まで、男子日本代表チームのヘッドコーチを務めた。2004年に退社し、母校である筑波大学バスケットボール部の技術顧問に就任。その後コーチを経て2006年より監督として指揮を執り、2014年から2016年まで全日本バスケットボール選手権(インカレ)で3連覇を達成する。オールジャパン、トップリーグ、インカレでチームを優勝に導いた監督は日本人で初めてである。また同大学の准教授としてバスケットの競技力向上に関する研究に取り組み、その傍ら執筆や講演、試合解説といった活動も精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。