出版社内容情報
★ こだわりの御朱印帳を手に「一期一会」の出会いを。
★ 日本全国の神社・仏閣から、美と伝統、
そして個性とご当地色があふれる、御朱印帳を由来と共にご紹介します。
★ 御朱印の魅力は…
素敵なデザインにほれぼれ
ストーリー性あふれる個性派たち
「ご当地ならでは」を思い出に
「日本の伝統美」を再発見
◆◇◆ 朱印について ◆◇◆
☆ 「朱印集め」に注目
最近では寺社で参拝するだけでなく、
仏像鑑賞やパワースポット巡りなど別な楽しみも兼ねて訪れる方が多くなっています。
そんな寺社を訪ねる楽しみの一つとして注目されているのが「朱印集め」です。
☆ 御朱印帳または御朱印帖
社寺を訪れて、そこでもらう朱印を押した帳面(和帳)のことです。
朱印はその社寺の顔でもあり、スタンプとは違い
隷書(れいしょ)体などの凝った字体を用いています。
本来は朱印に押される印は寺の宝印でした。
また最大の違いは朱印を押し、そこに墨字(筆)で文字を入れてくれるところです。
毛筆ではなく、板字(版画)の所もあります。
また観音霊場などでは、お経の文句を書いてくれるところもあります。
各社寺の朱印を押し、御朱印帳を一冊完成させ、屏風のように立ててみましょう。
これぞ日本の芸術といった雰囲気が漂います。
☆ 朱印集めの始まり
朱印集めの始まりは、「お遍路さん」で有名な四国八十八カ所霊場巡りなどの霊場巡礼にあるといわれています。
霊場巡礼の際に各札所で朱印を頂き、参拝のあかしとしているのですが、
この巡礼+御朱印が朱印集めのルーツだともいわれています。
☆ 御朱印帳の使い方
場合によっては、寺社で用意して頂いた和紙に書いて頂くことも可能ですが、
基本的には持参した御朱印帳に書いてもらいます。
御朱印帳は、納経帳・御宝印帳・集印帳などとも呼ばれています。
※ 本書は、2016年発行の『御朱印帳カタログ おとなの全国寺社めぐり』を元に加筆・修正をしたものです。
内容説明
こだわりの御朱印帳を手に「一期一会」の出会いを。日本全国の神社・仏閣から、美と伝統、そして個性とご当地色があふれる御朱印帳を由来と共にご紹介します。
目次
第1章 可愛い素敵なデザインの御朱印帳(常陸國總社宮;椿大神社 ほか)
第2章 歴史と物語性を感じさせる御朱印帳(大國魂神社;鎮守氷川神社 ほか)
第3章 ご当地の代表的な御朱印帳(住吉大社;櫻木神社 ほか)
第4章 日本の伝統美を感じさせる御朱印帳(鹿児島縣護國神社;金蛇水神社 ほか)
感想・レビュー
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ひ ほ
はるぴ@ありがたきハピネス
Jimmy