コツがわかる本
スキー レベルアップバイブル 正しい技術で完全走破!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780420968
  • NDC分類 784.3
  • Cコード C2075

出版社内容情報

ターンの基本からコブの攻略方法、テクニックを身につけるための練習のポイントや注意点など、スキーのコツを徹底解説。★ 日本を代表するデモンストレーターが、思い通りに滑るためのノウハウを徹底解説! !


★ コブ・新雪への対応が身につく!


★ 美しく安定した滑りの、組み立て方がわかる!


◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆


スキー技術は生き物です。

日本にスキーが伝わって100余年と言われていますが、さまざまなテクニックが生まれ、変化をしながら現在に至っております。

これからも、用具の進化に伴い、技術も変化していくでしょう。
しかし、全てが変わるわけではありません。

2本のスキーの上でバランスを保ち、重力をうまく使いながら滑るという土台は変わりません。

この普遍的なベース技術を磨き、一方で個性を大事にして技術を組み立てることがレベルアップになります。

スキーは自然の中でのスポーツです。
どんな雪質でも強引に捻じ伏せるような滑りではなく、雪質や斜面状況など、自然に逆らわないで滑ることが大事です。

本書が、これから皆さまの上達の参考書として、長く使っていただければ幸いです。

佐々木常念(ささき じょうねん)
公益社団法人日本プロスキー教師協会(SIA)デモンストレーター



◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆


☆Part1 ターンの基本とチェックポイント
*コツ01 ターンには、バランス重視と回転性重視がある
*コツ02 スキーと体が離れるからターンになる
・・・など全10項目
*コラム ヘルメットの普及

☆Part2 思い通りのロングターンを覚える
*コツ11 体とスキーの向きを変えるズレに乗って滑る
*コツ12 斜面に垂直に立ちおへそを両スキーの間に置く
・・・など全10項目
*コラム スキースクール

☆Part3 自在なショートターンを身につける
*コツ21 テールを体の外側へ動かしてターンをする
*コツ22 ターン前半に重要なスキーを削る感触を覚える
・・・など全10項目
*コラム スキーでのお悩みポイント

☆Part4 コブを攻略
*コツ31 コブのライン取りを覚える
*コツ32 落ちこむ手前でテールを外側に動かす
・・・など全10項目
*コラム 上手くなったと実感できた瞬間

☆Part5 新雪、クラストを征服
*コツ41 雪の中に壁を作る
*コツ42 壁を利用し浮かせて切り換える
・・・など全10項目

※ 本書は2013年発行の「最強のテクニックが身につく! スキーレベルアップのコツ50」を元に、加筆・修正を行った新版です。

佐々木 常念[ササキジョウネン]
監修

内容説明

日本を代表するデモンストレーターが、思い通りに滑るためのノウハウを徹底解説!コブ・新雪への対応力が身につく!美しく安定した滑りの組み立て方がわかる!

目次

1 ターンの基本とチェックポイント(ターンには、バランス重視と回転性重視がある;スキーと体が離れるからターンになる ほか)
2 思い通りのロングターンを覚える(体とスキーの向きを変えズレに乗って滑る;斜面に垂直に立ちおへそを両スキーの間に置く ほか)
3 自在なショートターンを身につける(テールを体の外側へ動かしてターンをする;ターン前半に重要な雪を削る感触を覚える ほか)
4 コブを攻略(コブのライン取りを覚える;落ちこむ手前でテールを外側に動かす ほか)
5 新雪、クラストを征服(雪の中に壁を作る;壁を利用し浮かせて切り換える ほか)

著者等紹介

佐々木常念[ササキジョウネン]
1971年10月12日生まれ、長野県出身。公益社団法人日本プロスキー教師協会(SIA)デモンストレーター。公益社団法人日本プロスキー教師協会(SIA)デモンストレーターを22期務める。そのうち4度の優勝を飾る。世界スキー教師選手権の日本代表として3度派遣。インタースキーでも日本代表を3度務める。フランス国家検定スキー教師。日本山岳ガイド協会「登山ガイド」の資格を有し、オフシーズンは戸隠周辺やアルプスに於いて登山ガイドを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。