コツがわかる本<br> より深く楽しむために 日本の城 鑑賞のポイント65

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コツがわかる本
より深く楽しむために 日本の城 鑑賞のポイント65

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780419542
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C2021

出版社内容情報

構造や形式の特徴から、築城の背景や役割まで、城郭めぐりに欠かせない重要ポイントをまるごと紹介。★ 構造や形式の特徴から、築城の背景や役割まで、
戦国武将の知恵と工夫がつまった城の見どころを徹底解説!

★ 城めぐりをもっと楽しむ「目のつけどころ」がわかる!


◆◇◆ 本書の内容 ◆◇◆

本書では城郭鑑賞に役立つ項目を取り上げ、解説しています。
興味のある項目から読んでいただくことができます。

鑑賞のコツを項目にし、城郭の基礎知識や天守・櫓などの建造物の鑑賞ポイントを記載しています。

城郭鑑賞をするうえで知っておきたい基礎知識を紹介しています。

取り上げている項目にまつわる鑑賞のポイントを記載しています。


◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

城郭とは天守閣だけではなく、石垣や堀などの土木施設や、門、櫓などの建築施設の集大成である。

日本の城は実に美しい。
しかし城郭とは軍事的な防御施設であり、決して美しいものとして築かれたものではない。

その美しさのなかにはこれまで語られることのなかった様々な先人の工夫が施されているのである。
その工夫についてコツとして解き明かし、今後の鑑賞の手引きとなるように編んだものが本書である。

お城イコール天守閣というイメージが強いようである。
また城郭には必ず石垣があるものと思われているようである。
しかし城郭とは天守閣だけではなく、石垣や堀などの土木施設や、門、櫓などの建築施設の集大成である。

もちろん石垣を用いず土塁のみで造られている城もある。
それは決して石垣の城に劣るものではない。

城郭の鑑賞にはこうした諸施設の構造を知ることが大切である。
本書では城を知るための最低限のコツについて述べてみたつもりである。

本書によって城の見方のコツを会得していただき、改めて全国の城を訪れていただければ筆者としてかぎりである。

お城をこよなく愛する読者の皆様といずれかの城跡でお会いできることを楽しみにしております。

とにかく城歩きは面白い。

著者 中井 均


※本書は、2009年発行の『日本の城郭 鑑賞のコツ65』を元に加筆・修正を行っています。

中井 均[ナカイヒトシ]
著・文・その他

内容説明

構造や形式の特徴から、築城の背景や役割まで、戦国武将の知恵と工夫がつまった城の見どころを徹底解説!城めぐりをもっと楽しむ“目の付けどころ”がわかる!

目次

基礎編―城郭を「知る」(城郭の名称を覚えることで、鑑賞のポイントが見えてくる;城郭の発生起源を知って、城郭本来の役割を確認しよう;中世(14~17世紀)は世界史的にも稀な、大築城時代だった ほか)
構造編―城郭を「見る」(「天守」を見る;「天守台」を見る;「屋根」を見る ほか)
応用編―城郭を「楽しむ」(再建された天守をみて、復元・模擬の違いを知る;近世の城下町は、身分によって住居区が分離されていた;西洋・アジアの城は市民を守るために都市を囲うように城壁を設けていた ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぞだぐぁ

0
日本に残る、あるいは復元された城を見る時のポイントを紹介している本。同じ部分の形式の違いなどが並べられてわかりやすいので、これで予習して見る城を決めるのも良いのではないだろうか。 おおむねタイトルから期待できる内容は網羅している。2018/02/01

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