出版社内容情報
孫育てのヒントをわかりやすく紹介。自分たちの子育てとの常識の違う点、子ども世代との関係で気をつけたい点などを紹介。「祖父母(ジジ・ババ)力」を上手に発揮して孫を幸せに育てよう
知っておきたい!
「イマドキの子育て」への正しい理解が家族の笑顔の元!
孫たちが「おじいちゃん・おばあちゃん 大好き! 」になる
子世代に心から「助かります、ありがとう」と言われる
★ 残念パターン
◎ “価値観の押し付け"
→ ぎくしゃく、イライラ
◎ “ありがた迷惑"
→ 敬遠され、疎遠に
★ 幸せパターン
◎ 上手なサポート
→ 子育ての先輩として頼られる存在に
◎ 世代の違いを活かした遊び方
→ 体験の幅が広がる
◆◇◆ まえがき ◆◇◆
「せっかくかわいい孫を授かったんだから、
パパ、ママ、双方の祖父母、みんな仲良く力を合わせて、
楽しく育てていこうよ! 」。
この本を作った目的はこれに尽きます。
私の周りでは、友人知人が次々に
「じぃじ」「ばぁば」になっています。
フェイスブックやツイッターには、
「孫が生まれました! 」
「孫とおでかけしてきました! 」と、
かわいい孫と過ごす彼らの喜びが、
画面からこぼれ落ちんばかりの
投稿が並んでいるのです。
でも、よくよく話を聞いてみると
「孫のことで子どもたちとちょっとモメた」
「孫ができて、ヨメ(ムコ)の実家と
なにかと接点が増え、疲れる」という
ホンネの裏話も聞こえてきます。
じゃあ、子ども世代のパパママはどうなの?
と、うちの息子や娘の友だちに聞いてみたら、
ポツポツこぼれ出てくる両親、義両親への不満や愚痴の数々・・・・・・。
・・・中略・・・
そこで、双方の言い分を受け止めつつ、
「こうしてみたらどうかな?」
「これはやめといた方がいいよ」
というアドバイスをまとめたのがこの本、というわけです。
(個々のエピソードは個人が特定されないように加工してあります)。
孫を授かった人も、これからの人も、
若い人のホンネに耳を傾け、最新の育児事情もチラ見しつつ、
楽しくハッピーな子育てライフを満喫してください。
監修;小屋野 恵(おやの めぐみ)
小屋野 恵[オヤノメグミ]
著・文・その他
内容説明
「祖父母力」を上手に発揮して、孫を幸せに育てよう。孫たちが「おじいちゃん・おばあちゃん大好き!」になる。子世代に心から「助かります、ありがとう」と言われる。知っておきたい、「イマドキの子育て」への正しい理解が、家族の笑顔の元!
目次
第1章 プレ孫~はじめまして(「もうそろそろ…」って言わないで!;安定期まではお口にチャック! ほか)
第2章 孫のいる日々いろいろ(おおらかに見守るのがジジババの仕事;初めての子育てはみんな神経質 ほか)
第3章 イマドキの子育て(アレルギーの基本を知っておこう;育児の常識は時代で変わる ほか)
第4章 行事いろいろ(帯祝い;命名式(お七夜) ほか)
第5章 安全に楽しく孫育て(子世代のおもちゃや本を孫に;時間と手間がかかる遊びはジジババの担当で ほか)
著者等紹介
小屋野恵[オヤノメグミ]
子育てアドバイザー。25年以上にわたり、子育てや教育に関するテーマを中心に、企画・編集・執筆・講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ichika
海戸 波斗
33 jin
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