出版社内容情報
言葉のかけ方しだいで、子育てがぐーんと楽になる!しつけがうまくいく言葉がけ・うまくいかない言葉がけを紹介。
曽田照子[ソダテルコ]
内容説明
知っておきたい、デキる子を育てるヒトコト。一緒の時間がもっと楽しくなる上手な伝え方。
目次
1章 自分でできる子に育つ言葉かけ(早く!早く!→今日何時に家をでるの?;さっさと食べなさい!→ごはんの時間は◎時までよ ほか)
2章 進んで勉強する子に変わる言葉かけ(まだひらがなも書けないの?→わぁ、上手に書けたね;ゲームなんてやめなさい→それ、ママにもやらせて ほか)
3章 子どもの心が育つ言葉かけ(ちゃんと喋りなさい→うん、うん、そうなんだ。それで?;お姉ちゃんでしょ!→あなたが赤ちゃんの頃はね… ほか)
4章 幸せな親子関係をつくる言葉かけ(忙しいからあとで!→なあに?;あなたのためなのよ→あなたはどうしたいの? ほか)
著者等紹介
曽田照子[ソダテルコ]
ライター、コピーライター、講師。子育てNGワードの専門家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なると
18
幼児期の言葉がけという感じだった。「野菜食べなさい」でなく「野菜美味しいよ」に言い換えても小学生は「ふーん」で終わる…この本の言ってはいけない言葉って乱暴な言葉な印象だった。命令的、感情的な言葉は小学生にもなると効かないし、自分の気持ちも荒んで品がなくなるから、子どもの為に言い方変えるんじゃなくて自分の為に別の言葉に変えようと思った。しかしながら、子育て本はそこそこ読んだが、どの本にも大概やめろと書いてある「早く○○しなさい」をつい言ってしまう自分にはあきれる。[メモ]「何度いったらわかるの」というより→2016/11/18