目次
地元の漁師たちが「青森」の名づけ親
青森人の人生いろいろ、青森3地方6地域40市町村いろいろ
津軽vs.南部、同じ青森人でも初対面の時にまずは出身地を確認すべし!
青森人は4つの海から獲れる旬の味覚を楽しむべし!
地吹雪なんて体験しに行かなくても、普通に体験できる
日本一をさらっと自慢する青森人
食材は干して食べるべし!
昔から変わらない青森人の生活ぶりは、三内丸山遺跡にそのルーツがあると知るべし!
青森人は白神山地が世界遺産に登録されたことを誇りに思う
個性派がズラリ、古今の青森人を応援すべし!〔ほか〕
著者等紹介
伊奈かっぺい[イナカッペイ]
本名:佐藤元伸。1947年4月16日青森県弘前市生まれ。タレント、作家、詩人、ラジオパーソナリティ、イラストレーター、エッセイスト、シンガーソングライター、俳優…と多彩な顔を持つ。以前は、(株)青森放送の社員でもあり、2足のわらじで東北地方を中心に幅広いタレント活動・創作活動を行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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酩酊石打刑
4
妻は東京の生まれなのだが、義姉三人が現在は青森に住んでいる。それで青森に行くことがしばしばある。多くは冠婚葬祭での訪問で、なかなか観光する余裕もなかった。それが定年を迎え、これからはゆっくりと滞在できそうになったので、行った時に青森を楽しめるようにとのことで送ってくれた。ということでさっと一読。まあどうでもいい本だ。これまで義姉たちから細切れに聞かされたような、たわいもない話が書かれている。義姉のご好意に異論を唱えるものではないのだが、世に本が多すぎるような気がしてならない。2016/03/11
The pen is mightier than the sword
2
青森に関すること、方言、観光、歴史、買い物、など、受けが良さそうな話を並べた本。①津軽と南部、②三つの半島(津軽、夏泊、下北)と四つの海(太平洋、陸奥、日本海、津軽海峡)、③青森の名称の由来(藩政時代の初め頃、現在の青森市の港あたりに 松が生い茂る こう高い森があって入ってくる漁船の目印になっていた。 津軽藩二代目藩主津軽信牧が1624年に藩港を開く際漁師たちの呼び方を採用)、④県内唯一の国立大学は弘前大学。⑤キリストの墓(新郷村とエルサレムは姉妹都市)、自由の女神(緯度が同じ)が面白かった。 4932023/02/11
こうふく母
1
青森県人ですが、ヘェ~もたくさん。クスクスしながら読むのにちょうどいい感じ。2020/11/05