コツがわかる本
もっと力強く!もっと巧みに!バスケットボールセンター上達のコツ50

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780415544
  • NDC分類 783.1
  • Cコード C2075

出版社内容情報

★ 「日本代表」太田敦也が教える!

★ チームの大黒柱に必要な最強テクニック!

★ Point 1
身長以上に大事! 的確なポジション取りで相手を封じる!

★ Point 2
ここ一番のリバウンド&ポストプレーで勝利へ導く!

★ Point 3
確実な得点力になる、重要なシュートが身につく!


◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

日本人は欧米人などに比べて高さのある選手が少ないため、
どうしてもガードやシューターといったスピードとテクニックを駆使して活躍する選手が注目されがちです。
しかし僕は、センターというポジションにそれらアウトサイドのポジションと同じくらい素晴らしい魅力があると思います。

センターの面白さや奥深さを感じてもらうため、
この本では重要なテクニックを5つのプレー別に紹介しています。
リバウンドとポストプレー、シュート、ディフェンスが身につけば、
インサイドで柱になることができるでしょう。

さらにアウトサイドまでプレーエリアを広げることができれば、
相手チームにとって脅威となるセンタープレーヤーへと成長できます。
巻末には、練習法のページも設けています。
体力的にハードなものが多いのですが、
こなせるようになれば確かなパワーが身につくでしょう。

現代バスケットでは、中でも外でもプレーできる
オールラウンダーのセンターが求められています。
しかし、僕はその言葉に引っ張られてアウトサイドの練習に時間を割くあまり、
インサイドがおろそかになる選手が出てきてしまうのではないかと懸念しています。

外ばかり上手くなるのは本末転倒なので、
「センターの本分はインサイド」ということをしっかりと理解して、
練習に取り組んでください。
ゴール下でボールを持っただけで、味方が安心できるようなプレーヤーが現れることを、
同じセンターとして楽しみにしています。

浜松・東三河フェニックス
太田 敦也


◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆

本書では、バスケットのセンターポジションで
レベルアップするためのコツを50紹介しています。

センターの役割のなかでも特に重視されるリバウンドや、
オフェンスの場面で求められるポストプレーといったインサイドのプレーから、
アウトサイドに出て行く動きまで、
テクニックを一通り網羅しています。

最初から読み進めることが理想ですが、
特に自分が知りたい、もしくは苦手だから克服したいという項目があれば、
そこだけピックアップしてマスターすることも可能です。

各ページには、紹介しているコツをマスターするために必要なPOINTがあげらえれています。
みなさんの理解を深めるための助けにしてください。

さらに、センター向けの練習法も紹介しています。
一人で取り組める個人練習なので、
自主的に取り組めばライバルに差をつけることができます。

太田 敦也[オオタアツヤ]
監修

内容説明

日本代表が教える!チームの大黒柱に必要な最強テクニック!

目次

バスケット日本代表太田敦也が教えるセンターの心得
1 リバウンド
2 ポストプレー
3 インサイドシュート
4 ディフェンス
5 アウトサイドプレー
6 練習&トレーニング
センターの疑問Q&A

著者等紹介

太田敦也[オオタアツヤ]
1984年6月4日生。愛知県出身。千葉県柏市立柏高等学校で1年時からレギュラーを獲得し、インターハイやウィンターカップに出場、センタープレーヤーとして活躍する。日本大学を経て、2007年にオーエスジーフェニックス東三河(JBL)に入団。2008年、オーエスジーフェニックス東三河のプロリーグ(現TKbjリーグ)進出に伴い、チームは浜松・東三河フェニックスに改称。改称後もチームに所属し活躍を続ける。2009‐10シーズン、2010‐11シーズンとbjリーグ連覇に貢献し、2011‐12シーズンにはリーグベスト5に選出される。また2011年より日本代表に定着し、アジア選手権やウィリアムジョーンズカップに出場。2014年には第17回アジア競技大会で銅メダルを獲得した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。