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コツがわかる本
サッカーゴールキーパー上達バイブル―基本から応用まで身につく!

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780415308
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C2075

出版社内容情報

★ いちばんわかりやすい最強GKのポイント50!

★ 日本代表で守護神をつとめた土肥洋一がおくる!

★ ゴールを守りきるコツを写真と図解でわかりやすくご紹介します!


◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

ゴールキーパーはサッカーで唯一、フィールド内で手を使うことができるポジションです。
自陣のゴールを守る役割を担うため、自らシュートを決める場面はほとんどありませんが、
相手チームの攻撃をとめるプレーで勝敗を左右する決定的な仕事をすることができます。

また、フォーメーションの最後方でチームをまとめることも役割のひとつです。
ディフェンスラインに的確な指示を出してピンチを回避し、劣勢の場面ではチーム善愛を鼓舞します。

本書では、フィード技術にも多くのページを割いています。
現代サッカーではゴールキーパーの攻撃参加が重視されるので、高いレベルでこなせるように練習してください。
正確なフィールドをマスターして、攻撃の組み立てやカウンターなどの場面で技術を発揮しましょう。

フィールドプレーヤーに暮部て海外で活躍する選手が少ないポジションですが、日本人であっても通用すると考えています。
誰が名前を聞いても納得できる世界的なゴールキーパーが、日本から排出されることを願っています。

本書で紹介しているのは、セービングの確率をあげる技術の一端です。
最終的には顔に当ててでも決められなければいいのです。
絶対に守らなければいけないルールではなく、あくまでゴールを決められなようにするための手段として、
上手くトレーニングに取り入れていただきたいと思います。

元日本代表 土肥 洋一


◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆

サッカーでゴールキーパーのポジションを務めるプレーヤーが、レベルアップするためのコツを50紹介しています。
ゴールを守るためのセーブ技術や、実践的なさまざまなシチュエーションでの対処方法、
そして現代サッカーにおいてゴールキーパーに求められるキック技術やフィードなど、テクニックを一通り網羅しています。

最初から読み進めることが理想ですが、
特に自分が知りたい、もしくは苦手だから克服したいという項目があれば、
そこだけをピックアップしてマスターすることも可能です。
目的やスキルに合わせて、本書を活用してください。

各ページには、紹介しているコツをマスターするためのPOINTがあげられています。
理解を深めるための助けにしてください。

さらにこの本では、ゴールキーパー向けの練習法と筋力トレーニング、ストレッチも紹介しています。
練習メニューに加えて、上達の助けにしてください。

土肥 洋一[]
監修

内容説明

いちばんわかりやすい!最強GKのポイント50!日本代表で守護神をつとめた土肥洋一がおくる!ゴールを守りきるコツを写真と図解でわかりやすくご紹介します!

目次

1 守護神の心得(ゴールキーパーの魅力と役割を知る;守備からの攻撃参加の能力も要求される ほか)
2 セーブ技術のマスター(素早く反応できる姿勢をとる;ゴール中央でボールと正対する ほか)
3 シチュエーション別の守り方(低く構えて間合いを詰める;エリア外からのシュートに対応する ほか)
4 攻撃の組み立てに参加する(インサイドキックで正確につなぐ;フィードで攻撃の始点となる ほか)
5 レベルアップする練習法(キャッチングの形をマスターする;強いボールと緩いボールのキャッチ技術を磨く ほか)

著者等紹介

土肥洋一[ドイヨウイチ]
1973年7月25日生。熊本県出身。1992年に日立製作所本社サッカー部(現・柏レイソル)でプロサッカー選手としてのキャリアをスタート。2000年にFC東京へ移籍、正ゴールキーパーとして確固たる地位を築く。2003年より日本代表にも定着し、コンフェデレーションズカップやアジアカップ、ドイツW杯を経験。2006年には、216試合連続出場というJリーグ新記録を打ち立てる。2008年に東京ヴェルディに移籍、2013年に現役を引退する。現在は指導者として、東京ヴェルディの育成GKコーチを経て、2014年9月よりトップチームのGKコーチを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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