出版社内容情報
★ 全国大会優勝チームに学ぶ!
★ 実力アップの最強ポイントが身につく1冊!
■ ハンドリングを極めてスムーズなバスやドリブルができる!
■ どんな状況でもシュートを決めて試合で活躍できる!
■ 練習を工夫してチーム力がレベルアップ!
ミニバスは成長するためのスポーツ
個人テクニックを磨いて、プレーヤーとして成長しよう!
● ミニバスで技術を身につけ、バスケットにつなぐ!
ミニバスでは、個人テクニックをしっかり練習しましょう。
基本を磨くことで、中学生にあがったときに、
しっかりとした技術を持って
バスケットをスタートすることができます。
優れたバスケットプレーヤーへと成長するための、
土台づくりに取り組みましょう。
● ドリブルとシュートで、プレーする楽しさを知ろう!
ミニバスでは「バスケットの楽しさを知る」ことが大切です。
ボールを自由に動かして相手を抜くドリブルと、
ゴールを奪う爽快感のあるシュートの技術を磨いて、
バスケットの楽しさを知りましょう。
バスやディフェンスは、
試合の中で自然と身につけることができます。
● 戦術を練る必要はない。一人一人の技術向上を目指す!
複雑なコンビネーションプレーやフォーメーションといった、
戦術は必要ありません。
成長を目的とするスポーツなので、
勝利を過度に追及するのはナンセンスです。
試合では、勝利よりも練習で身につけた技術を
発揮することを目標にしましょう。
指導者は、自由にのびのびとプレーできる環境づくりをして、
子ども達をサポートします。
◆ この本の使い方 ◆
この本では、楽しくミニバスに取り組んで上達するための
テクニックを50紹介しています。
ボールを自由に動かすための基本技術から、
ドリブル、パス、シュートといったテクニックまで
一通り網羅しています。
最初から読み進めることが理想ですが、
「ここが気になる」
「どうしてもうまくなりたい! 」と思うところがあれば、
そこだけを読んで身につけることもできます。
● タイトル
テクニックの名前やレベル、得られる技術が
一目でわかるようになっている。
● DVDの使い方
DVDマークのあるページでは、
本書の内容と連動して付属のDVDでテクニックを映像で紹介している。
「ALL PLAY」または見たいPOINTナンバーを選択し、
映像をチェックしよう。
● コツ!
上達するためのコツを、写真を使って紹介している。
● レベルアップ
テクニックについての知識や、試合での活用法を紹介している。
● 解説文
マスターするための体やボールの動かし方を紹介している。
● ここがポイント!
気をつけるポイントや、注意する点をアドバイスしている。
菅原 恭一［スガワラキョウイチ］
監修
大塚 耕司［オオツカコウジ］
監修
内容説明
ハンドリングを極めてスムーズなパスやドリブルができる！どんな状況でもシュートを決めて試合で活躍できる！練習を工夫してチーム力がレベルアップ！実力アップの最強ポイントが身につく１冊！
目次
１ ボールハンドリング・フットワーク（ボールの扱いと足運びの能力を鍛える；ヒザを柔軟にして視野を広く持つ ほか）
２ ドリブル（強くバウンドさせメリハリをつける；ヒザを曲げて指先でボールをつく ほか）
３ シュート（ボールを持ったらゴールを見る；ヒジ・ヒザ・手首を使ってシュートする ほか）
４ パス（状況判断して効果的なパスを出す；胸元からボールを両手で押し出す ほか）
５ 練習（相手との駆け引きやセオリーを学ぶ；走りながらパスをつないでシュートする ほか）
著者等紹介
菅原恭一［スガワラキョウイチ］
１９９６年に青葉小ミニバスケットボール育成会を創部し、監督に就任。同チームが東京都ミニバスケットボール連盟に加盟した２００１年に、関東ミニバスケットボール大会で初優勝を果たす。２００３年度には第３５回全国ミニバスケットボール大会において、初出場ながら初優勝にチームを導く。同大会終了後、監督を退任。２０１３年より、明治学院東村山高等学校男子バスケットボール部コーチを務める
大塚耕司［オオツカコウジ］
１９９９年に菅原恭一の誘いを受け、青葉小ミニバスケットボール育成会のコーチとなる。２００４年に、前任者のスタイルを引き継ぐ形で同チームの監督に就任。２００５年度、２００７年度、２００９年度、２０１１年度、２０１３年度と全国ミニバスケットボール大会に出場する強豪へとチームを成長させる。そのうち、２００９年度に行われた第４１回大会では、チーム史上二度目の全国優勝を果たしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
