内容説明
日頃の行動しだいで、子育てがぐーんと楽になる。
目次
1章 思いやりのある子に育てたいママがやってはいけないこと(子どものごきげんとりをする―生活は大人が先導して、けじめをつけよう;子どもにダメ出しをする―言いたくなってもじっとガマン。子どもの意欲はほめられてのびる ほか)
2章 頭のいい子に育てたいママがやってはいけないこと(「勉強しなさい!」と言う―強要されると、「考える力」は身につきません;きょうだいを比べる―違いは認めてOK。でも優劣はつけないで。ひとりひとりを大切に ほか)
3章 親子の品格をアップさせたいママがやってはいけないこと(女を捨てて生活する―「女性らしさ」を本当に捨てなければ大丈夫;ママ友とべったりつきあう―「ママ友」観は人それぞれ。「友」じゃないこともあります ほか)
4章 元気で子育てしたいママがやってはいけないこと(ぶすっとした顔でいる―笑いましょう。表情美人は素敵です;「すみません」を連発する―「ありがとう」に言い換えてみましょう ほか)
著者等紹介
曽田照子[ソダテルコ]
ライター、コピーライター、三児の母。出版系ママのネットワーク「子育て研究会ままーず」を通して、多数の書籍を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ブルちゃん
28
半分くらい当てはまるんじゃないかと思ったら意外や意外そんなに無いじゃない?😒💓と嬉しくなる。笑 当てはまるのは「お小遣いの使い方に口を出す」「いつも子供を急がせる」これですな‼笑 少しでも早く~して!を無くしていけるようにしよう。お小遣いも例えそんなの絶対使わないでしょ?と思ってもぐっと堪える方向でいこう✊笑 一瞬で読めたし面白かった😚2020/01/25
鈴
18
やっちゃってるなーということも、いくつかはあったが、いくつかはあまりに相談内容が酷すぎやしないか?ママ友から子供を叱られたのが許せないとか、子供がいて大変なんだから障害者専用の駐車場に停めていいじゃないかとか、子供の前で先生の悪口を言うとか。本を読まずとも考えただけで何が正しいかわかるよ。2015/03/10
nuna
3
一項目一ページでサクサク読める。父親もこういった本は読んでおくべき。年齢別にしてくれると、今子供が何歳だから特にこれを気をつけようと思えるのだけど、そこまで細かく分けられるものでもないのかな。2011/08/17
栞
2
当たり前のことばかりですが、ついしてしまうことが多く書かれてありました。2013/05/19
二条ママ
1
当たり前のことだが、ついしてしまうようなことでもある。当たり前で、簡単で、難しい。本はすらすらと読みやすかった。読んで良かったと思う。でも、覚えられないかな。2014/08/16