内容説明
勝つための戦略的なチームの作り方。レシーブフォーメーションの効果的な使い分け。相手チームを研究するスカウティングのコツ。試合の流れの中での考え方が重要。勝利のためにチームで、個人でできる50のポイントを徹底解説。
目次
1 個性を充分に生かしたチームを組み立てる(どんな選手がいるかを分析し実行可能な「目標」を設定する;チームの成功はすべてプラン次第で決まる ほか)
2 レシーブフォーメーションの使い方を考える(5人型フォーメーションで覚えやすく前後の揺さぶりに強くなる;3人型フォーメーションはサーブレシーブの得意な人が担当 ほか)
3 試合の流れを見極める戦術(相手ディフェンスの弱点を一周目でつかむ;試合の状況によってサーブを有効に使い分ける ほか)
4 相手チームの研究(スカウティング)を試合で生かす(エンドライン後方から録画してライバルチームを把握する;スカウティング結果を総合して簡潔な作戦を立てる ほか)
5 個々のプレーにおける戦術のポイント(スパイクミスもデータ材料スパイクでディフェンスを知る;相手の攻撃を封じるためには目標を定めて狙うこと ほか)
著者等紹介
松永敏[マツナガサトシ]
平成国際大学法学部教授、バレーボール部監督。日本体育協会公認コーチ。埼玉県体育協会コーチング専門部委員。埼玉県バレーボール協会医科学委員。埼玉県大学バレーボール連盟常任理事。1948年6月30日生まれ。長崎県出身。長崎西高校時代よりバレーボールを始め筑波大2年の時に選手でありながら指導者としての勉強を始める。大学4年時には日立茂原女子(後の茂原アルカス)バレーボール部創設・監督に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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