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コツがわかる本
日本の仏像鑑賞のポイント50―仏像めぐりをもっと楽しむ!

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780408638
  • NDC分類 718
  • Cコード C2071

内容説明

十一の顔、三十三の変化、千本の手、やさしい面立ち、憤努の形相…。それぞれの意味がわかると、国宝や重要文化財がより深く味わえます。

目次

仏像の原点「如来像」は三つの特徴で見分ける
「釈迦如来」を見れば仏像の原形がわかる
「釈迦如来像」は鎌倉時代を境に姿が変わる
「阿弥陀如来」は手の組み方と脇侍で釈迦如来と区別する
平安時代以降の「阿弥陀如来像」は印相で見分ける
「薬師如来」は持物で他の如来と見分ける
薬壷を持たない「薬師如来像」は平安時代以前の制作
宇宙の真理を表す「毘盧舎那如来像」の大きさに注目
「大日如来」を見れば密教の基本がわかる
手の形が「大日如来像」を区別するポイント〔ほか〕

著者等紹介

井上暉堂[イノウエキドウ]
臨済宗老師。宗教学・哲学博士。1957年横浜生まれ。慶應義塾大学卒。禅歴は13歳よりスタート。高歩院・大森曹玄老師、白山道場・小池心叟老師、浅草海禅寺・後藤栄山老師らに師事。2002年、小池心叟老師より法号「暉堂」を拝命。横浜本牧で定期的に「禅暉の会」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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