内容説明
詳細なテクニック説明で華麗な演技を実現させる。完成度の高いルーティンをつくれ。
目次
1 パートナー・スタンツ(エレベーター(ベース、スポッター)―タイミングを合わせて最小限の力で上げる
エレベーター(トップ)―トップは体重を手にかけてベースの手に足を乗せる ほか)
2 ピラミッド(手で支持し合うピラミッド―各スタンツの独立した完成形でピラミッドは構成される;足をつかむピラミッド―片足立ちのトップはつかんでいない側の足に体重を乗せる ほか)
3 ジャンプとタンブリング(トータッチジャンプ―トータッチジャンプはしっかり床を蹴ってから脚を開く;パイクジャンプ―瞬発的に腹筋を使って素早く脚を上げる ほか)
4 ルーティーン(演技構成―チームの特長を最大限に活かす演技構成にする;ダンスモーション1―形や動作をひとつひとつ丁寧に確認して完成度を高める ほか)
5 体力トレーニング(柔軟性1―壁際の補助つきストレッチで柔軟性と身体感覚を養う;柔軟性2―柔軟性のトレーニングは毎日時間をかけてゆっくり行う ほか)
著者等紹介
奥寺由紀[オクデラユキ]
つくばオールスターチア代表。3歳からクラシックバレエを始め、中学・高校では体操部に所属。成蹊大学在学中にはチアリーディングと出会い、95年には日本選抜選手権で優勝を果たした。日本代表として、95年にアメリカ、99年にはヨーロッパへ遠征。02年からは米国オレゴン州立大学へ1年間のチア留学。現在は、つくばオールスターチア代表を務め、指導者としてチームの功績に大きく貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。