コツがわかる本
試合で大活躍できる!ソフトボール上達のコツ50

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780406443
  • NDC分類 783.78
  • Cコード C2075

内容説明

状況ごとにバッティングを使い分けて得点力アップ。フィールディング、走塁からチームプレーまで詳細に解説。

目次

1 ピッチング―スピード、コントロール、変化の3要素を備えるピッチング技術を身につけよう。3振を量産できるスーパーエースになるための、極意を凝縮。(ウインドミル投法は体の回転動作を使って全身で投げる;右手のひらをミットに向ければ正確にコントロールできる ほか)
2 バッティング―ミート率を高めることが、優れたバッターになる条件。苦手コースをなくし、引っ張るのも流すのもできる多彩なバッティング技術を身につけよう。(ミート率を上げるにはバットを短く持ってコンパクトに振る;体の回転を速くすればスイングスピードも速くなる ほか)
3 フィールディング―ゴロやフライの捕球技術は、どの選手にも必要。各ポジションに求められるフィールディングのテクニックをマスターしよう。(下から上へのグラブさばきで正確な捕球と素早い送球ができる;片手によるゴロ捕球は手のひらを真正面に向ければ正確 ほか)
4 ベースランニング―走塁には、コツがある。速く走るコツ、スタートをうまく切るコツ、スライディングのコツなどを身につけよう。機動力で相手チームに上回れば、勝てる。(短い塁間で一気に加速するにはピッチ走法で回転数を上げる;ベースの内側を蹴れば最短コースで最速の走りができる ほか)
5 チームプレー―チームプレーで勝利をもぎ取ろう。情報分析戦の具体例、心理テクニック、およびチームの雰囲気作りのコツを伝授する。(サインプレーを駆使すれば次の展開を全員が予測できる;低めに集めてゴロを打たせダブルプレーを成功させる ほか)

著者等紹介

小川幸三[オガワコウゾウ]
日本体育大学ソフトボール部部長。1945年6月27日生まれ。島根県出身。現役時代はピッチャーとして活躍。首都大学野球秋季リーグ戦優勝。最高殊勲選手、最優秀投手、ベストナインを受賞する。指導者として、全日本大学ソフトボール選手権大会において女子チーム6回、男子チーム12回の優勝を収めた。アトランタ、シドニー、アテネ、北京の各五輪代表選手に指導し、チームの活躍、メダル獲得に貢献。野球の指導者としても実績があり、ピッチングコーチとして中田宗男(現中日ドラゴンズスカウト部長)ほかを育成した

高橋流星[タカハシスバル]
日本体育大学ソフトボール部監督。1983年9月5日生まれ。高知県出身。現役時代はピッチャーとして活躍し、岩手高校総体、富山国体、宮崎全国高等学校選抜大会、熊本高校総体、宮城国体など全国大会のタイトルを総なめにした。全日本大学選手権大会においては、選手として優勝(02、03年)、コーチとして準優勝(07年)、監督として優勝(08年)の実績がある。現在は日本体育大学体育学部運動方法(ソフト・野球)研究室助教、全日本大学ソフトボール連盟評議委員、東日本大学ソフトボール連盟理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。