目次
第1章 繊細な四季を映す「上生菓子」(とらや赤坂本店;塩野 ほか)
第2章 洗練された味わいが魅力の「煉り菓子」(舟和本店;御菓子司香風代田本店 ほか)
第3章 職人のこだわりが磨く「最中」(庄之助;菓匠青柳正家 ほか)
第4章 おいしさと温もり溢れる「餅菓子」(上野駅前岡埜栄泉總本家;松島家 ほか)
第5章 江戸っ子の味を伝える「どら焼き・きんつば」(亀十;草月 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_ユル活動
41
「和菓子のアン」を読んで、上生菓子がどのようなものか知りたく手に取る。図書館本。東京の名店。上生菓子、半生菓子、練り菓子、最中、餅菓子、どら焼き・きんつばが順に紹介される。色と素材感、伝統の技と職人のこだわり、上生菓子食べてみたいなあ。2014/04/06
コサトン@自反尽己
6
社会勉強のために図書館にて借りる。和の伝統文化の素晴らしさに改めて触れた思い。芸術的で。繊細で。和の心がいっぱいで。やさしくて。季節感があって。色がきれいで彩りがよくて。やわらかくて。小さな菓子の中には、職人の方たちの思いがいっぱい詰まっている…。やっぱり…日本って、和菓子って、いいなあ。自分もこうした日本の伝統文化に御縁がある仕事がしたいです。2013/05/17
yukioninaite
0
和菓子屋さんってこんな数しかないのかなっと思いました。2016/03/12