内容説明
これが練習法の決定版。ゲームに勝つ技術・体の動きを知る方法。
目次
1 体の使い方がわかる練習―力まずに全身を柔らかく保ち、膝のバネと腰のひねりを使ってスイング。少しの力で効率よくパワフルなショットが打てる。(ラケットをくぐらせてボールにトップスピンをかける;背中側に180度ターンしてひねりの反動で打つ ほか)
2 コントロールが良くなる練習―テニスの基本戦術はオープンコートを作って打ち込むこと。そのための確実なコントロールを磨く。(ミニラリーは速く動いてゆっくり振る;ラリーをする時はデッドゾーンに落とすようにする ほか)
3 フットワークが速くなる練習―ボールの見極めと判断力を養い、素早いフットワークで相手の技術に対応する。(自分のボール予測で次の心構えを早くする;リカバリーつきラリーでボールより速く動く ほか)
4 ゲームに強くなる練習―ゲームを想定した実践練習で、臨機応変な対応ができるように。簡単に負けないコツを身につける。(相手と同じ軌道で返してつなぎの精度を上げる;前半分ストロークゲームで相手を左右に振る ほか)
5 ひとりでもうまくなれる練習―ちょっとした合間にひとりでできる「コソ練」で、誰にも邪魔されず自分だけの感覚を手に入れる。(ラケットやボール遊びでラケットを体の一部と化す;色々な場所から打ってコートの大きさを知っておく ほか)