内容説明
保育で「かみつき」があったとき、どう対応してますか?子どもの対応、保護者への伝え方、保護者同士の関係、保育者の連携、環境構成など、明日からの保育のヒントが満載!
目次
1 「かみつき」の事例から考える(「かみつき」が起こる場面;「かみつき」と友だちとかかわりたい気持ちの関係)
2 1歳児・2歳児の発達(1歳半ごろの子どもの発達;2歳半ごろの子どもの発達)
3 アンケート調査から見た「かみつき」の実態(「かみつき」の実態;「かみつき」への対応の基本;保護者への「かみつき」の伝え方の実態;保護者に「かみつき」をどう伝えるか?)
4 保育者同士の連携を高めるために(お互いが理解し合うためにできるちいさなこと;保育観の不一致をどうするか;相手の良さを知ること)
5 「かみつき」の問題と保育の制度との関連
著者等紹介
西川由紀子[ニシカワユキコ]
1960年、京都市生まれ。京都大学教育学部・同大学院教育学研究科博士後期課程単位取得。現在、京都華頂大学現代生活学部こども生活学科教授。専門は発達心理学、保育学。保育園をフィールドとして、言語発達を中心に子どもの発達を研究しながら、保育士養成をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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