学童保育指導員になる、ということ。―子どももおとなも育つ放課後

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学童保育指導員になる、ということ。―子どももおとなも育つ放課後

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780312706
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C0037

内容説明

“子どもとかかわる仕事がしたい”そんな思いで飛び込んだ学童保育。“子どもの安全とゆたかな放課後の時間”をもとめて利用する保護者。でも「学童保育指導員/放課後児童支援員」って、なにをする人?実践知、アンラーニング、中動態、ジェネレーションシップ…。明日の放課後の時間と空間を、よりよいものにするために!!

目次

第1章 学童保育指導員ってなんだ?(学童保育ってなんだ?;学童保育指導員って何をする人?;「いっぱしの学童保育指導員」になることの難しさ)
第2章 学童保育に魅せられて―ある指導員の20年(オレがなんとかしたる(2003~2008年)
オレがつなげたる(2009~2011年)
子どもたちどうしでつながる(2012~2017年)
お前らだからできるんや(2018年から現在へ))
第3章 「学童の指導員になる」とはどういうことか(田中さんは、どのようにして「学童の指導員」になったのか?;「学童の指導員になる」とはどういうことか;子どもと(ともに居続ける)指導員になろう―「生活づくり」の共生論
(ともに居続ける)学童保育実践の記録)
第4章 放課後児童支援員として働く―「放課後児童支援員」になりつつある若手・中堅指導員はどんなことを思っているのか

著者等紹介

田中一将[タナカカズマサ]
滋賀・菩提寺学童保育所みちくさクラブ代表主任支援員

鈴木瞬[スズキシュン]
金沢大学人間社会研究域学校教育系准教授

中山芳一[ナカヤマヨシカズ]
岡山大学教育推進機構准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もとむ

28
こんな本を読みたかった。どの教育関連の本を読んでも(あるいは研修を受けても)、偉大な先生達の現場成功例が多く、それはそれで勉強になるんだけど、現場で長く勤務する僕からすると「そんな絵に描いたようにうまくいかないから、学びたいんじゃないか」と思えるモノばかり。でもこの本は、現役の指導員(田中一将さんのみ)が失敗しまくり、そこから挽回して学びを深めていくので、すごく説得力がある。「焦るな。今すぐじゃなくても、いつかその子に伝われば良いのだ」と改めて思えた。そして時代に合わせた自らのバージョンアップを忘れずに。2025/05/31

Tsuka

3
子どもの心の琴線に触れる。人間関係が生まれるのは、子どもも大人もそういう時なんだと思う。2025/04/13

昌也

2
再読2023/08/24

あまくち

1
学童保育の世界の実践例と理論面が一冊で読める。実践例が具体的で面白く、そこを突かれると崩れ落ちるような心のポイントがある、遊びは高学年から導入するなど、勉強になった。理論的にも、キャリアルートが定型化されてない他の職種についても応用できそう。そして何より、能動態、受動態の他に、中動態という態があるを知った。この言葉は物事の捉え方を変えてくれる。2024/09/02

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