白金猿〈2〉コロナ禍で可視化されたこの国の深層

個数:

白金猿〈2〉コロナ禍で可視化されたこの国の深層

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月28日 19時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 234p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780311846
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0031

内容説明

日本は先進国なのか!?コロナ禍と米中対決時代の進路を問う。世界は変わらなければならない。

目次

第1章 安倍・菅継承劇から見えてくるおぞましさ(安倍首相の逃亡劇は何を示したか;オリンピックを政治や金儲けの思惑に使ってはならない ほか)
第2章 米中対決時代の「自発的対米従属」に未来はあるか(トランプ政権からバイデン政権へ、何が変わろうとしているのか;核兵器禁止条約批准をめぐって問われる日本の立ち位置 ほか)
第3章 コロナ禍で何が変わり、何が変わらなかったか(コロナはパラダイムシフト的変動を強いている;戦後レジームの末期症状はコロナでより鮮明になった ほか)
第4章 この国の構造的転換の契機をどこに見出すか(コロナ対策で見えてきた政治の劣化と国民意識;コロナ禍で可視化された貧困・格差と「自助」「利他」 ほか)

著者等紹介

白井聡[シライサトシ]
政治学者。京都精華大学国際文化学部専任講師。1977年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。日本学術振興会特別研究員、文化学園大学助教などを経て現職。『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版)で第4回いける本大賞、第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞、第3回岡倉天心記念賞を受賞

金平茂紀[カネヒラシゲノリ]
ジャーナリスト。テレビ報道記者、キャスター。早稲田大学大学院客員教授。1953年生まれ。東京大学文学部社会学科卒業後、1977年TBS入社。以降、同社で、報道局社会部、「ニュースコープ」副編集長、モスクワ支局長、ワシントン支局長、「筑紫哲也NEW23」編集長、報道局長などを歴任。2010年9月より「報道特集」キャスター。2004年度「ボーン・上田記念国際記者賞」受賞。その他番組を通じて、ギャラクシー賞、JCJ賞など受賞。2016年3月執行役員退任にともない退社

猿田佐世[サルタサヨ]
新外交イニシアティブ(ND)代表・上級研究員、弁護士(日本・NY州)。立教大学講師・沖縄国際大学特別研究員。1977年生まれ、愛知県出身。早稲田大学法学部卒業後、日本にて弁護士登録。コロンビア大学ロースクールにて法学修士号取得。アメリカン大学にて国際政治・国際紛争解決学修士号取得。アメリカ・ニューヨーク州弁護士登録。アムネスティー・インターナショナル、ヒューマン・ライツ・ウォッチ等の国際人権団体で活動。現在は、外交・政治分野において、米議会などで政策提言活動を行うほか、沖縄の人々や日本の国会議員らの訪米活動をサポートする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鬼山とんぼ

3
コロナ禍最盛期の対談。私はアンチ安倍政権だったのでおおむねお三方と方向性は近いが、原発に対する意見は正反対だ。CO2と貿易赤字を減らし、物価を下げ企業収益を高め、それを財源に弱者救済を増強する。安全性やコストの研究も進んでいる。議論が大事と主張する割に、この方面での利害得失を正面から語る姿勢が見られないのは大いに残念である。白井さんについては、事物の抉り方が鋭く、そういう視点があってもよいが、一方で言葉の使い方が攻撃的でとんがり過ぎ、というかやや剥き付けで下品な印象を与えるのが勿体ないと感じた。2025/03/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18317298
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品