子どもの“からだと心”クライシス―「子ども時代」の保障に向けての提言

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子どもの“からだと心”クライシス―「子ども時代」の保障に向けての提言

  • 野井 真吾【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • かもがわ出版(2021/08発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 152p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780311747
  • NDC分類 498.7
  • Cコード C0037

内容説明

前頭葉、自律神経、体温調節、睡眠・覚醒など種々の身体機能の「おかしさ」、加えてスクリーン漬けの生活…人類史上初の難局。克服するためのキーワードは、ここに!「光・暗やみ・外遊び」「ワクワク・ドキドキ」「よい加減」。子どもの「からだ研究」の到達点を示す本書を基に「子ども時代」を輝かせるための議論と取り組みを!

目次

Prologue 子どもの「からだと心」に関する世間の心配とその正体
第1部 “からだのおかしさ”の現実(「学級崩壊」・「キレる」・「よい子」の身体的背景:前頭葉機能;「疲れた」・「だるい」の身体的背景:自律神経機能;「低体温傾向」・「通学意欲がない」の身体的背景:体温調節機能;「朝起きられない」・「夜眠れない」の身体的背景:睡眠・覚醒機能;スクリーン漬けの生活と「からだのおかしさ」;子どもの元気を育むための仮説的提案:元気のためのオススメ生活)
第2部 “からだのおかしさ”からのメッセージ(コロナ禍で考える子どもの「からだと心」:withコロナ、postコロナ時代の真の「育ち」と「学び」;50年+の変遷で考える子どもの「からだと心」:「からだのおかしさ」が問いかけていること;国際社会がみた日本の子どもの「からだと心」:子どもの権利条約と「子どもの世紀」のための今後の課題)
Epilogue 子どもの「からだ研究」における私たちの研究手法

著者等紹介

野井真吾[ノイシンゴ]
1968年、東京都生まれ。日本体育大学大学院体育科学研究科博士後期課程修了。博士(体育科学)。東京理科大学・専任講師、埼玉大学・准教授、日本体育大学・准教授を経て日本体育大学・教授。子どものからだと心・連絡会議議長、『子どものからだと心白書』編集委員長。日本幼少児健康教育学会副理事長(紀要編集委員長)。教育生理学、学校保健学、発育発達学、体育学を専門領域として、子どもの“からだ”にこだわった研究を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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