環境問題を解く―ひらかれた協働研究のすすめ

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環境問題を解く―ひらかれた協働研究のすすめ

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780311440
  • NDC分類 519.07
  • Cコード C0036

内容説明

「成功」でなく、「戸惑い」を共有する。身近な自然と人間の関係をどう結び直すのか―。市民と研究者、企業、自治体が「へだたり」を越え、「超学際」で解決するヒントを探る。

目次

はじめに―ひらかれた協働研究の理想形を求めて
第1部 理論編(知はどこにあるのか―「あいだ」に出ていく超学際研究;地域の未来デザイン力を向上する知識のネットワーク化;より包摂的なパブリックエンゲージメント活動;研究データ公開の「ずれ」を軽減させるガイドライン;デジタル地図のオープン性・政治性・倫理性 ほか)
第2部 実践編(琵琶湖の水草―ひらかれた協働研究の理想と現実;ひらかれた協働で生物多様性の研究と実践の隔たりを超える;地域と流域の超学際研究をゼロから始める;サマースクールで超学際の作法と戦略的な問いづくりを学ぶ;専門家と非専門家の異なる回路を探る ほか)
おわりに―ホンマにできんの超学際?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ohe Hiroyuki

2
本書は、総合地球環境学研究所(地球研)のメンバーが中心となって、学際的に社会問題(その典型としての環境問題)に取り組むための手法やその実践について概説した本。▼研究手法や実際にやってみた感想が書かれており、本書の存在自体がユニークである。▼改めて読んでみると学際的な活動は、きわめてシンプルなのだが、それを実践するのは相当な苦労が伴うことがよく分かる。▼本書は研究者の皆様の本音も書かれており、読み物としても面白い。2021/03/24

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