超えてみようよ!境界線―アフリカ・アジア、そして車イスで考えた援助すること・されること

個数:

超えてみようよ!境界線―アフリカ・アジア、そして車イスで考えた援助すること・されること

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月25日 10時07分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784780311365
  • NDC分類 302
  • Cコード C0095

内容説明

ちがうことが怖いあなたへ、どこか遠くへいきたいあなたへ。異なるものと出会う勇気がわいてくる越境のススメ。教育開発援助の仕事で、いくたびも国境を越えながら、よそ者と身内、性差、階級、敵味方、援助する側とされる側など、さまざまな「境界線」に直面した筆者が送るドキドキの体験談―。

目次

第1章 ケニア
第2章 フィリピン
第3章 カンボジア
第4章 ルワンダ
第5章 障害
終章 越境していくあなたへ

著者等紹介

村山哲也[ムラヤマテツヤ]
1964年東京生まれ。東京都立西高等学校野球部、東京農工大学農学部卒業。名古屋大学大学院国際開発研究科博士課程前期修了。海外青年協力隊を経て教育開発援助の仕事に携わる。50歳のときにルワンダでの勤務中に交通事故に遭い、車イス生活に。カンボジア在住(ときどき日本)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はとむぎ

6
海外で支援活動している最中に事故で半身不随になった著者。フィリピン、ルワンダ、カンボジアなどの活動で感じたことや障害者になって感じたことを記した本。清潔な水を汲みに行かないといけない理由や国際援助の複雑さなどこれまで知らなかった事がたくさん書かれていた。誰の助けも受けずに育った人はいない。助け合うのが当たり前という価値観が印象的だった。役に立つかどうかで判断しがちだけど、もっと肩の力を抜いていきたい。

yoshi

6
図書館でふと目に留まって借りてみたのですが、めちゃくちゃ心に響く本でした。途上国支援という国際協力の現場で四半世紀を過ごされ、数ある赴任先のひとつのルワンダでの自動車事故により下半身麻痺の障害を負う(得る)ことになった著者の自叙伝であり、様々な意味での『境界』を超える人への応援歌のような本。何よりも各赴任国でのエピソードや障害の章を含む全編通じて感じることは、紀行文学として読めるほど「強い信念を持って現場で行動しながら思考し続けてきた人だけが持ちうる伝えるべき言葉を獲得されていらっしゃるなぁ」と言うこと。2021/03/28

獅子吉

1
誰の周りにも境界線はある。誰でも無意識のうちに境界線を作っている。それを超えてみる勇気が持てれば… 作者のひょうひょうとした生き方に、敬意を表したい。2023/02/19

takao

1
ふむ2021/08/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17150656
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。