著者等紹介
土井九郎[ドイクロウ]
1951年徳島生まれ。1971年から船に乗り、エンジニアの仕事をしながら写真を撮り始める。日本や外国のさまざまな港に立ち寄り、少しでも時間があるとカメラを持って町歩きをしていた。1980年代に撮ったポジフィルムの写真を2015年からfacebookページに投稿、アジアの国々で評判になっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
内島菫
17
ツイッターで見かけた本。野良猫だけでなく背景の民家や空き地、海辺も表情豊か。不敵な面構えのがっしりした猫もいるけれど、みなうちの近所で見かける野良猫たちよりかなりくつろいで暮している様子。真っ直ぐの細い枝を両前足で持ち、後ろ足で立っていてカメラ目線の猫がひどく人間っぽくて気になった。松が映った水たまりをひとり見つめている白い猫の後ろ姿や、雑草の茂った空き地でひとり蝶?と戯れてジャンプしている瞬間もいい。化け猫みたいに口を大きく開けて笑っているように見える猫が二匹いるが、それぞれの違いを捉えていて面白い。2020/10/31
あゆぷ
3
大好きな土井九郎さんの最新写真集。他の作品のように縦横に広がる写真が好きだから、正直『猫』って時点でなかなか手に取れないでいた。判型も小さいし。とりあえず猫が可愛い写真集なんて素人作品が山ほどあるのに…とも思ったし。 結論としては、土井さんの目を通すと猫も可愛いだけではなくなるんだということ、表紙にあの猫を選んだ時点で気づくべきだった。可愛い猫もいなくはなかったけれど、猫の猫たる強かな部分が絶妙な瞬間の構図で捉えられていてやっぱり土井さんの写真だと嬉しくなった。 土井さんの淡々とした文章も好き。2021/04/04
Qfwfq
0
★52020/11/01




