内容説明
中学、高校で始まる「がん教育」を深める必読書。
目次
第1章 がん教育はなぜ必要か。
第2章 がん細胞の不思議。
第3章 大切な人に寄り添う。
第4章 自分らしく生きる。
第5章 生と死を見つめる。
第6章 教室で語りあう。
がんと向きあう3人に聞く。
著者等紹介
樋野興夫[ヒノオキオ]
1954年、島根県生まれ。順天堂大学名誉教授、順天堂大学医学部病理・腫瘍学客員教授、新渡戸稲造記念センター長、一般社団法人がん哲学外来理事長。癌研究会癌研究所、米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォックスチェイスがんセンター、癌研究所実験病理部長などを経て現職。2008年、患者の不安と向きあう「がん哲学外来」を創設して注目され、対話を通して患者や家族を支援する「がん哲学外来&メディカル・カフェ」は全国約170か所に広がっている。「文京区モデル小学校におけるがん教育」検討委員会スーパーヴァイザーも務めた。日本癌学会奨励賞、高松宮妃癌研究基金学術賞、朝日がん大賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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