森のようちえんの遊びと学び―保育・幼児教育の原点ナチュラル・キンダーガーデン

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780310610
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C0037

内容説明

滋賀県・せた♪森のようちえんの実践から自然のなかで自ら育つ子どもの力を読み解く。

目次

序章 子どもたちの生態写真
序章解説 写真が語る森の意義
1章 森のようちえんの確かな歩み
2章 森で生きてる子どもたち
3章 園庭は自然の賜物
4章 「遊びと学び」を考える
5章 脳と環境、そして遊び

著者等紹介

金子龍太郎[カネコリュウタロウ]
広島大学大学院教育学研究科幼児学専攻修了。学術博士(広島大学教育学部)。社会福祉法人広島修道院児童指導員、北陸学院短期大学保育科助教授を経て、龍谷大学社会学部現代福祉学科教授

西澤彩木[ニシザワサイキ]
滋賀大学教育学部卒業。私立幼稚園(大阪)、国立大学附属幼稚園(滋賀・東京)勤務。現在、せた♪森のようちえん代表、びわ湖の森のようちえん(滋賀ネットワーク)代表。滋賀大学教育学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Naomi

16
昨年度の「森のようちえん全国フォーラム」で購入。子どもたちの豊かなエピソードと写真が盛りだくさん。子どもの様子をじっくり見て、考察もあって、自然の中で育つ重要さがわかりやすく伝わってきます。p.120「東洋の自然観は、人間は自然の一部、人間は自然に生かされている、という考え方が一般的でした。(略)自然(じねん)の説明にある「他者の力を借りないで、それ自身に内在する働きによってそうなること」を子どもにあてはめますと、「大人に教えられなくても、子ども自身に内在する働きによって遊び学ぼうとすること」となる2021/01/11

Accoco

1
さた♪森のようちえん 大津市栗東市、えくぼ保育園 大津市堅田2019/12/10

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