内容説明
在特会・「保守速報」を訴え、画期的判決を得た闘いの記録。
目次
李信恵さん提訴の反ヘイトスピーチ裁判
第1部 尊厳の回復を求めて(オンニとの出会い;裁判を起こすまで;チョゴリを着る日)
第2部 裁判からみた複合差別・ヘイトスピーチ(ヘイトスピーチとはなにか;2つ裁判をめぐって;これからの課題)
著者等紹介
李信恵[リシネ]
1971年生まれ。大阪府東大阪市出身の在日コリアン2・5世。フリーライター。インターネットのニュースサイト(アジアプレス、ガジェット通信)など各種媒体でライター、取材記者として活動
上瀧浩子[コウタキヒロコ]
京都弁護士会所属弁護士。2009年の京都朝鮮学校襲撃事件について、京都朝鮮学園が在特会を提訴した裁判の京都朝鮮学園の弁護団に加わる。2014年から李信恵氏が桜井誠氏、保守速報、在特会を訴える「反ヘイトスピーチ裁判」の代理人弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
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