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内容説明
東芝日曜劇場などで数々のテレビドラマを演出。“北のドラマ”の時代、人間、哲学。
目次
私のなかの歴史―ねんねんさいさい
1 北は、ふぶき(北は、ふぶき―旅の風景)
2 北のドラマを創る(座標軸は北;思い出テレビドラマ;人間をどう描くか)
3 日常の風景(日常から想う;人に寄せて;晩年に想う)
4 ドラマのなかの時間(ドラマのなかの時間;森のなかの時間)
5 見るということ(見るということ―アウシュヴィッツの風景)
著者等紹介
守分寿男[モリワケトシオ]
演出家、映像プロデューサー。1934年、大分県竹田市に生まれる。1957年に小樽商科大学を卒業後、北海道放送(HBC)に入社。テレビ草創期の生放送ドラマの演出助手などを経て、1962年、ドラマ「不知道」で演出家デビュー。以降、「ばんえい」(1973年・芸術祭優秀賞、ギャラクシー個人演出賞)、「幻の町」(1976年・芸術祭優秀賞)、「あかねの空」(1980年・芸術祭優秀賞)など演出作品が高い評価を得るほか、ドラマ作品などのプロデュースや劇団民藝公演『巨匠』の演出などを手掛ける。遺作となった「いのちの記憶 小林多喜二・二十九年の人生」では平成20年度文化庁芸術祭テレビ部門大賞を受賞している。2010年、札幌市にて没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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