内容説明
放課後等デイサービスが制度化され、拡大するなかで、「実践の質」があらためて問われています。子どもの発達をふまえた支援のあり方、学齢期に求められる活動の特徴、制度のポイントまで、わかりやすく解説しました。
目次
第1章 放課後活動がめざすもの(放課後活動の役割;子ども理解の視点;実践づくりのヒント)
第2章 放課後活動の実践(耕太の「遊んで」の思いに寄り添って―児童デイサービスあした(愛知県名古屋市)
野菜づくりを支えに「人間関係の弱さ」を乗り越えたアキラ―モンキーポッド(埼玉県久喜市)
「伝え合えるなかま」こそ紀明の安心―クラブかたつむり(東京都国分寺市)
遊び・生活をとおして人格形成をめざす実践の創造を
「実践を土台に」育ち合う職員集団を)
第3章 放課後活動の運営(運営の理念;個別支援計画作成の手順;保護者・家族と放課後活動;学校との連携;地域でのつながり―インクルーシブな社会へ)
第4章 放課後保障の歩みと放課後等デイサービスの課題(放課後保障の歩みと制度化;放課後等デイサービス制度の課題)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう。
24
障害児の豊かな放課後保障は、ただの預かりではなく、子どもたちの発達保障であり、権利である。福祉が商品化するなかで、事業体の営利化が問題となっているが、いかに収益をあげるかという視点より、豊かな子ども期を保障する視点は営利化とは相いれない。とてもわかりやすく学べた。2019/09/08
ryo
11
仕事のための勉強本。 子どもの放課後保障、遊びの重要性。子どもの権利条約に基づく方針。理解している事業者はどのくらいあるのだろう。2020/03/11
Koji Takahashi
9
これからチャレンジする仕事、何度も確認する本のはずです。2021/12/25
みなみ
5
障害のある児童が通う放課後等デイサービスについて知りたくて読んだ。フロアだけではない屋外を含む様々な活動が利用者の子どもたちには必要で、地域社会との連携も重要だ。しかし実際にはビルの一室で活動し、事業は送迎ありきで自宅から離れている事業所に通っていれば、地域社会との繋がりが濃くなることは難しいのではないか。フランチャイズで事業所を増やしていけばスタッフの確保も難しくなる。なかなかに理想通りにはいかない部分もあるのでは……でもこの本に掲載されている事業所のように充実した活動が多くなることを期待したい。2025/04/29
Glitter
4
放課後等デイサービスについて、理念、実践、運営、課題の四章に分けて書かれている。 編者が「障害のある子供の放課後保障全国連絡会」なので、利用者の親の立場から書かれた内容が多い。 親のニーズや視点を知るのにうってつけの一冊。 2020/02/05
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