女子力で読み解く基地神話―在京メディアが伝えない沖縄問題の深層

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女子力で読み解く基地神話―在京メディアが伝えない沖縄問題の深層

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  • サイズ A5判/ページ数 187p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780308570
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0036

内容説明

もう許せない。もう我慢できない。伝えなきゃ。守らなきゃ。家族を抱え、子を抱えて髪を振り乱して走ってきた日々が、この対談にはぎっしり詰まっている。繰り返される女性の基地被害、基地問題への偏見と無関心、意外と明るいたたかいの現場…二人の女性ジャーナリストが沖縄と本土の複眼で迫る痛快対談。

目次

序章 私にとっての沖縄
第1章 基地被害「怒りは限界を超えた」
第2章 普天間・辺野古の20年と「オール沖縄」
第3章 宮古・石垣島への自衛隊配備と米軍戦略
第4章 沖縄基地神話と沖縄・在京メディア
対談を終えて

著者等紹介

三上智恵[ミカミチエ]
ジャーナリスト、映画監督。東京生まれ。成城大学卒業後の1987年、毎日放送にアナウンサーとして入社。96年、琉球朝日放送(QAB)の開局と共に沖縄に移り住む。ワイドニュース「ステーションQ」のメーンキャスターを務めながら、沖縄戦や基地問題を中心に多数の番組を制作。2015年女性放送者懇談会放送ウーマン賞を受賞。初監督映画『標的の村』は、ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、キネマ旬報文化映画部門1位、山形国際ドキュメンタリー映画祭監督協会賞・市民賞ダブル受賞など18の賞を獲得

島洋子[シマヨウコ]
ジャーナリスト、琉球新報政治部長。沖縄県生まれ。琉球大学卒業後の1991年、琉球新報社に入社。政経部、社会部、中部支社宜野湾市担当、経済部、政治部を経た後、東京支社報道部長として、在京メディアの中で沖縄メディアの存在をアピールした。2016年4月より現職。米軍基地が沖縄経済の発展を阻害している側面を徹底取材し、基地経済がもたらした沖縄県のひずみを明らかにした連載「ひずみの構造―基地と沖縄経済」で、2011年「第17回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナディ

33
最初から最後まで涙が止まらなかった。犠牲になった女性達、子供達、沖縄の人々の無念さや怒り、悲しみをいったいどれだけ私達ヤマトゥンチュは寄り添えているのだろうか。何故、基地が沖縄になければいけないのか。お金が入るだろうというならば、時の施政者は何故、自らの選挙区に基地を移設させないのか。沖縄が背負わされた重荷は、いつまで続くのか。施政者のお先棒を担ぐ作家の馬鹿発言には怒りを覚えるし、沖縄の声をストレートに伝える報道の少なさに、もっと気を付けていかなければならない。2017/05/02

Miki Shimizu

3
めちゃめちゃええ本。ぜひみんなに読んでほしい。てか、なんで「女子力」出してきたん?題名が失敗やわー。対談してる2人が女性やったから?具体的な数字やデータを示しつつ、基地神話のウソを暴くって感じ。二人とも超熱くて、ステキすぎるわ!ところどころ泣きそうになったー。2016/10/26

Masataka Sakai

0
友達と安倍批判 敵は日本なんだ 自由闊達なお話は読んでみるのも面白い2016/11/06

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