子どもの「お馬鹿行動」研究序説

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子どもの「お馬鹿行動」研究序説

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780308402
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C0011

内容説明

遊びの重要性が強調されるにつれて、遊び観はどんどん「学び」化していくという奇妙な時代。自分たちだけにしかわからないおもしろ物語の誕生にこそが子ども期の経験の神髄として、子どもの「お馬鹿行動」に注目した極北の発達心理学研究。

目次

序章 はじめに
第1章 “リアルお馬鹿行動”の概念
第2章 正統お馬鹿行動:ごっこ・対立関係系
第3章 『少年H』にみる“リアルお馬鹿行動:大人社会への批判的対峙”
第4章 “正統お馬鹿行動:対大人系”
第5章 “リアルお馬鹿行動:実利獲得系”
第6章 “正統お馬鹿行動:実利獲得系”
終章 他

著者等紹介

加用文男[カヨウフミオ]
1951年、高知県生まれ。東京教育大学心理学科卒、東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、京都教育大学幼児教育科教授(発達心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆう。

25
学童期の遊び論だと思います。遊びの重要性が指摘されながら、遊びが学び化していく傾向があるなかで、お馬鹿な行動そのもののもつ意味を考えることができました。どうでもよいことのように思える行動が持つ意味が重要なのだと思います。僕なりの解釈では、遊びは遊びであり、遊びきることが大切なのかなと思いました。遊びは深いですね。子ども期・少年期は幼児期性と思春期性のいずれでもあっていずれでもない時期として捉えなおすことが重要とする著者の指摘はとても重い指摘だと思いました。2017/04/16

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