目次
第1章 保育のなかの絵本の役割(子どもは絵本が大好き;絵本の魅力とは;子どもと文学)
第2章 子どもの発達に沿った絵本の読み聞かせから生まれる表現活動(劇あそびは0歳児の時から始まっている―身体表現あそび;絵本の中の出来事を真似て、身ぶりで表現して遊ぶ1歳児;ストーリーのある絵本から、ごっこにして遊ぶ2歳児;お話の世界に入り、虚構と現実の世界の行き来を楽しみ始める3歳児;物語の面白さを理解し、登場人物(物)のなりきりあそびを楽しむ4歳児
物語の世界に入り込み、共感した登場人物の役を演じるのを楽しむ5歳児)
第3章 劇あそび・劇づくりを取り組む視点―子どもが主人公の劇あそび・劇づくりとは(劇あそびと劇づくりの違い;子どもが主人公の劇あそび・劇づくりを取り組むために)
第4章 はじめて取り組む「ごっこ・劇あそび」(1歳児~3歳児)(1歳児―言葉とイメージの共有;2歳児―お話劇あそびのはじまり/なりきりあそびを楽しむ;3歳児―お話劇あそびに挑戦/役になるのを楽しむ)
第5章 はじめて取り組む「劇あそび・劇づくり」(4歳児・5歳児)(4歳児―劇あそびの充実/作品世界への理解、役への関心と表現;5歳児―作品を深く読み込み、自分たちの劇をつくり上げる)
「ごっこ・劇あそび・劇づくり」のための絵本リスト
著者等紹介
徳永満理[トクナガマリ]
1949年生、西南学院大学短期大学部児童教育科卒。元おさなご保育園園長、元兵庫大学短期大学部講師。現在、おさなご保育園理事長、兵庫大学非常勤講師、佛教大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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