内容説明
子どもの心に本を届ける―私たちは、橋を架ける人でありたいと思います。本と子ども、子どもと子ども、子どもと世界とに、橋を架けること。この本は、そんな願いを分かちあう笑顔の手法をおとどけします。
目次
1 子どもの心に本をとどける(読書は世界に架ける橋;読書とアニマシオン;読書のアニマシオン、その目的と手法;やってみよう!読書のアニマシオン;人生を豊かに生きる市民を育てる)
2 やってみよう!読書のアニマシオン(本の世界へいざなうアニマシオン;読む喜びを分かちあうアニマシオン;新しい世界へいざなうアニマシオン)
3 図書館とアニマシオン(自立を支える図書館のアニマシオン;憩い・語らい・学びをつくる地域の中の図書館;ひらかれた図書館 市民とのパートナーシップ;学校司書と教師の連携でアニマシオン)
4 年間計画+ブックガイド(年間計画をもとういつでもどこでもアニマシオン;ガイド 読書のアニマシオンがわかる本;リスト アニマシオンにすすめたい本)
著者等紹介
岩辺泰吏[イワナベタイジ]
元東京都公立小学校教諭、元明治学院大学教授、読書のアニマシオン研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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NakaTaka
4
研究会の長年に渡っての積み重ね。学校での実践が紹介されているので、私にとって非常に参考になる。私もいくつか取り組んでみたことはあるが、アニマシオンは子供達に事前に本を読ませておかねばならなかったり、準備に手間がかかったり、著作権の問題があったりでちょっと二の足を踏んでいた。この本を参考にして、新しいことに取り組んでみよう。2016/08/20
morgen
3
国語の授業向けのような感じのものばかりでした。2018/11/28
NOYUKI
2
とても、よかった。わたしは先生ではないからアニマシオンの実践は難しいだろうけど、ブックトークに活かせそうなヒントがいっぱい。前にやったテーマもあり、同じ本を選書していて、ニヤリとしてしまった。2021/05/11
白い雲。。
0
アニマシオン実践例。楽しそう。2018/01/30




